ダッシュエックス文庫<br> 君は僕の後悔(リグレット)〈2〉

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ダッシュエックス文庫
君は僕の後悔(リグレット)〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086314428
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

浅田結弦は、中学時代の恋人、水野藍衣と再会し、数々の対話を経て再び心を通わせた。
一つの『後悔』を乗り越え、平穏な日々を取り戻した結弦。しかし、落ち着いたのは束の間、今度は読書部員の『小田島薫』の様子がおかしくなり始める。
部活に来なくなるのを皮切りに、学校も無断欠席し始める薫。
薫を大切に思うのと同時に、彼女の『事情』の一端を知る結弦は、薫のために奔走し始めるが……薫はことごとくそれらを拒絶した。
薫の心に生まれた新たな『後悔』と『孤独』が、二人の関係性を大きく変えてゆく。後悔を抱えた少年少女の、恋と対話の物語――第二弾。

内容説明

浅田結弦は、中学時代の恋人、水野藍衣と再会し、数々の対話を経て再び心を通わせた。一つの『後悔』を乗り越え、平穏な日々を取り戻した結弦。しかし、落ち着いたのは束の間、今度は読書部部員である小田島薫の様子がおかしくなり始める。ある日突然、部活に来なくなったのを皮切りに、学校も無断欠席し始める薫。薫を大切に思うのと同時に、彼女の『事情』の一端を知る結弦は、薫のために奔走し続けるが…彼女はことごとくそれらを拒絶した。薫の心に生まれた新たな『後悔』と『孤独』が、二人の関係性を大きく変えてゆく。後悔を抱えた少年少女の、恋と対話の物語―第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

54
初めて表紙のイラストを見たときには衝撃が走りました。いつも飄々としている小田島薫。そんな彼女の内側に、これほどまでに歪んだ表情をさせる激情が秘められていたとは…。家族との関係性と弓弦への気持ちの両面からグチャグチャになる薫の心の動きに打ちのめされた今回でした。そして全てを理解していそうな藍衣は一体何を考えているのだろうか…。読書部の幽霊部員である名越先輩が存在感を出してきて、この先彼女が物語にどう絡んでくるのかが気になります。続きがとても楽しみです。2021/11/27

ナギ

46
小田島薫巻。薫の家庭環境に端を発する部活への影響は主人公にとって大きな物だった。この作品はずっと重めに行くのかなぁと思いながらも主人公は学生なのでやれる事に限りがある。そういった部分ではリアルですね。今後は三角関係が展開されるんでしょうか?そこにも期待です。2022/12/28

よっち

46
中学時代の恋人・水野藍衣と再会し、数々の対話を経て再び心を通わせた浅田結弦。しかし落ち着いたのは束の間、今度は読書部員の小田島薫の様子がおかしくなり始める第二弾。部活に来なくなるのを皮切りに、学校も無断欠席し始める薫。かけがえのない存在で事情の一端を知っているがゆえに何とかしようとする結弦でしたけど、彼女が抱える後悔と孤独は何とも複雑でしたね...全てを見透かしたような藍衣の真意も気になるところですけど、新たな葛藤を抱えることになった結弦も絡めた関係がこれからどうなってゆくのか、今後が気になるところです。2021/11/25

オセロ

32
結弦が藍衣と再会して互いの距離を確かめ合っている一方で、結弦と同じ読書部の薫の悩みと後悔が明らかになる今回。読書部で居場所を失くした薫が抱える母親に対しての悩みは想像以上に深刻なうえに、一人ではどうしようもないもので。そんな薫のことを思っているからこその、結弦の鋭利だけど優しい言葉が胸に響きました。斯くして後悔を乗り越えた薫と藍と新たな葛藤を抱えることになった結弦、そして謎に包まれた読書部の幽霊部員の名越季咲がこれからの物語にどう関わってくるのか楽しみです。2021/11/27

わゆ

29
1巻とは異なる「君」と「僕」の後悔を描く、第2巻。ラノベ・ラブコメのフォーマットとは良い意味で外れた、昏く重い感覚に襲われる内容でありつつも、終盤の展開の大きな山からのクライマックスで読後感は清涼感に包まれる。また、各登場人物が自分でも気づかないような心の叫びを吐露するときの臨場感が凄まじい作品なのだと、改めて痛感させられた。まさに終盤はそういったぶつかり合いが続き、いつの間にか涙を流しながら読んでいた。全体を通すと恋と青春に叩きつけられるような内容で、早くも続きが楽しみなシリーズになった。2021/12/03

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