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内容説明
この世の謎を追い求め、解き明かすのがミステリー研究部―のハズが、尽夜野学園1年、久瀬守が入ってしまったのは、怪奇現象を否定しまくる部長や、自称・幽霊な先輩達&クラスメイトの小春ちゃん(妹にしたい)で構成された…なんかヘンだぞ、この部活!?「ていうか、この研究部の存在がそもそもミステリーですよ!!」守のツッコミが、今日も部室にこだまする!そんなある日、学園七不思議の1つ“四次元黒板”にまつわる事件がミス研に舞い込んで―!?基礎からはじめる、七不思議学園ラブコメ・ミステリー味―ここに開演。
著者等紹介
午前三時五分[ゴゼンサンジゴフン]
東京都新宿区生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
5
うーん…。特に感想はなし。暇つぶし以外のなにものでもない一冊。ケチをつけるところもなければ褒めるところもない。三日どころか今日の夕方には内容を忘れていそう。2015/01/28
524
1
☆5 感想埋め
ちかもり@再出発
1
「日常の謎」系のごく常識的な結末で終わるんかいな、と思ったらやっぱり終わってなかった。第二幕からが本番。オカルティックな道具立てもなかなかうまく効いていて、読後感は非常にさわやか。最近ハーレムっぽいモノばっかり読んでたから、主人公が淡い恋心抱く作品はすごく久しぶりだ。難点は最初、キャラの分別が若干付きにくいところ。お話もやや先が読めてしまうけど王道っていうのかな、ちゃんと納得させる作りでした。2013/11/11
shisha
1
★★★★★ ミステリ研究部の部長は怪奇現象を否定したり、幽霊を自称する先輩がいたり、なんともキャラが個性的。主人公はよくツッコミを入れてたり頑張ったりしてて馴染みやすい。学園にホラーやミステリなどなど、ハイブリッドで面白かったです。2009/03/05
天橋
0
部長が怪奇を科学的に説明しようとしていて、主人公は現象が真正の怪奇であるからその部長の態度を笑うのだけど、実際部長の説明もそれなりに納得できるな2010/02/25