出版社内容情報
主将会議――。森然での合同合宿も中盤に差しかかった練習後、各校の主将&副主将たちが集まる中、梟谷の木兎が、とある「勝負」を提案してくる!?
元旦――。強豪・稲荷崎が誇る「宮ツインズ」は春高前の最後の休日を持て余していた。
二人が町内を散策する中、正月特有の美味しそうな匂いがして…。
小説『ハイキュー!!』シリーズを「高校別&烏野の季節」にわけてセレクトし、書き下ろし短編も追加!
第6弾は「梟谷&稲荷崎」+「烏野の冬」!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きたさん
10
サブストーリーというか平和な日常を描いたお話が大好きなので、このシリーズは本当に神でした。いくらでも読むのでいくらでも書き続けてほしい。潔子さんのはじめてのおつかい話、原作でも泣いたけど小説でも泣いてしまった。2021/09/15
starly
5
最終巻の第6弾。 赤葦が好きなので3巻飛ばして6巻へ。梟谷、稲荷が多め。梟谷が絡むともう色々と面白すぎて…好きなキャラがいると尚更面白さが増しました。2024/11/23
トラママ
2
宮ツインズが好きだな。2021/01/22
ぺー
1
今回は烏野少なめだったかな。稲荷崎も梟谷も面白いキャラ多いからもうちょっとエピソードほしかったな。2023/01/17
トミレン
1
原作で好きだった北くんが結構登場していて嬉しい。正論というのは自分にも返ってくる諸刃の剣で、自分を知っている相手に振るうのはかなり危険だ。「お前はどうなんだ」と言われてしまうから。しかし彼はそれを許さない。他者を正論で斬り捨てるけれども、同時に自分にも正しさを強いる。そして彼の良いところは、斬り捨てるけれども強制はせず、どんな相手にもフラットに接するところだ。贔屓したり見下したりしない。これはなかなかできることではない。そしてオジサンは道宮ちゃんを応援しています。2022/06/09
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