出版社内容情報
シックスのバイオ技術で生まれ変わった“怪盗X"。“イレブン"と命名され、ネウロを倒すためシックスと共に日本に向かう…。そして、家族を殺された恨みを晴らすべく、笹塚刑事は単独でシックスを廃墟ビルへと誘い出すが…。松井優征のデビュー作となったコミックス未収録の「読切版ネウロ」も掲載!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
18
弟が… 世話になったからねぇ ★★★★★ 笹塚…そしておじさん…。葛西は結構好き。そして久しぶりの早坂兄弟(だっけ、名前)2014/04/20
日奈月 侑子
18
何やらもう色んな種類の涙がまぜこぜになった感じです。何より解っていた筈なのに笹塚の死がショックすぎて…。最期の笑みに涙腺がやられてしまいました…。そして笹塚の死によってより強固な物になった笛吹の決意と、石垣の成長?が珍しくちゃんと見えたり…。 本城の最期の最期に言った「ごめん」もずるいと思ってしまったり。許されない事をした彼ですが、それでもヤコを手紙で「友人」だと称していた事に泣いてしまった。 クラスメートが焼き鳥を買って来てくれた事や、アヤの心遣い、アヤによって語られた笹塚の最期の笑みの理由…ずるい。2014/04/19
シュエパイ
13
進化した姿を見せた怪盗Xと、心のままに行動を始めた笹塚衛士……。この方が喪われるだなんて、全然考えもしてなくて、連載当時すごくショックを受けました。どうして、最後に笑ったんだろうって、ずっと心に引っかかっていました。その後、決して最後まで泣かないと誓った笛吹さんが、部下に呼びかけながら、それでもこぼした一筋の涙に、心の奥が震えました。あぁ、5本指の最後の2本の塵際は、それでも見事だったなぁ。。。2013/07/22
うれい
9
笹塚さん・・・めっちゃ大好きだったのに・・・しょうがないことだけどネウロにはやっぱり人間と接する中で必要な感情が抜けてる気がする・・・止めに行ってくれれば良かったのに・・・2013/07/30
歩月るな
9
「下僕の名前くらい全員覚えてるわ」さすが、年季の入った貫禄、トキメキをありがとうジェニュインさん。……各々の、覚悟を決めた最期の表情がみんな、素敵過ぎる。なんていうか、輝きを失わずに散っていくような。いよいよクライマックス。「もたもたしてたら…まったりした」2013/07/24
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