出版社内容情報
今は亡き世界的なオペラ歌手を母に持ち、同じ道を目指す資産家の娘・麻見史緒。家庭環境に恵まれず、バイトをしながらオペラ歌手を夢みる緑川萌──。境遇の違うふたりの人生がまじわるとき、火花を散らす女の戦いが始まる──!!
[あとがきエッセイ]一条が墓まで持って行きたい3作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hong Kong
26
いや~面白かった。何を隠そう、小学校2年生?3年生?お小遣いで、漫画買ってもいい?とコミックを200円で買ったのが一条ゆかりさんが最初。タイトル覚えてないけど。読んでて、三角関係って何?と母にたずねたおぼえがある。母は、なんと答えたやら?笑 この話は、プライドを持った二人の女、歌対決。2巻へGo!2024/06/01
もり
3
主人公二人の造型が新しい。2012/09/02
夜の女王
1
☆☆☆
みねふじよ
0
1から12巻まで読み終わりました。登場人物が多いのでちょっと途中でわからなくなったりしながらも読了。お金持ちが没落しての導入部分は槇村さとるさんの「おいしい生活」っぽい。基本的な登場人物はSRMの3人と神野さん、しおパパ、蘭ママ、萌ママ、eiko。蘭ママの言葉は刺さる。あー、そう来たか!の結末。泣けた。母親の幸せは子どもが幸せになること。 漫画だけど格調高い。2024/10/13