集英社文庫
月のしっぽ 〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086191777
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

伊賀が信長に滅ぼされて一年、家康の元で一人前の忍びに成長したうさぎ。しかし、南蛮から戻った雪丸は、彼女の心がまだ癒えていない事に気づく。そんな時、伊賀の山奥に妖怪が出るという噂を聞き、その調査にうさぎを連れ出したが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅羽

4
雪ちゃん、本当にいい子だな…。うさぎも純粋過ぎるから余計に気を遣ってしまう。半蔵の安否が分からないまま物語は進み、次回は完結編。どうなるのかハラハラです。蘭丸は一体何を考えているのでしょう。ただうさぎを好きなだけなのか…。そして、大じぃの変化が相変わらず素敵ですね(笑)2014/07/30

チューリップ

1
半蔵さまの生死が分からない時は扉の豆知識が無くなっているのが細かくて面白いなと思った。雪ちゃんや五右衛門がうさぎに求婚したりとうさぎを巡る恋愛関係が色々動いていた感じ。雪ちゃんはいい子だししっかり成長しているんだな。うさぎと五右衛門が木の上から夕日を見ているシーンが好きだった。小太郎が意味ありげに出てきたけど特に意味はなさそうだったな。2015/05/26

あき

0
ジェットコースターです。2011/03/22

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