感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
29
中身が濃い。顔を火傷した看板娘の皮膚の移植治療。ペニシリンで感染症を防いだが、生産工場が出火により潰れるがヤマサ醤油の店主が場所と職人、資金を提供してくれる。吉原では中絶した花魁が敗血症によって瀕死になる。そのためにも高濃度のペニシリンが必要だが資金が必要で、資金を獲得するも悪徳な者に騙されてペニシリンの権利を持って行かれそうになったが、千両役者が横槍を入れて万事解決。大火事で気道を火傷したを組みの千吉を助けるために手術をするが火が迫って来る。を組の頭に場所を死守しろと言ってお互にやり切って目出度目出度。2020/06/14
nakmas
11
龍馬がものすごい近い存在。 一緒に遊び歩いたり、 ボディガードしてもらったり。 これは筆者の願望を叶えるための作品か? 見事に叶えている! 2020/04/16
のりりん
11
江戸っ子は人情に厚く、職人気質が強いと感じました。でも、なんか、田之助さんが許せないなー。いつの時代も、こういうことで泣くのは女。佐分利先生、世の女性のために頑張ってください。 2014/05/22
ひかり
9
作品上仕方ないが痛そう〜。健康のありがたさと現代医療の進歩のありがたさを噛みしめる。2018/05/14
ゆりもぐ
7
3巻まででは、未来と過去のつなげ方がわからなくて。エピソードが繋がって行くのは面白くて満足ですが、とにかく早く続きが読みたいです。2011/05/24