感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
20
★★★★★再読。千年パズルと千年リングに潜んでいたゾーク・ネクロファデスとのゲームに終止符が。そして、最後の試練に挑むために王の記憶の石板が安置されているエジプトへ。やはりこの作品は遊戯とアテムとの最終戦なしには語れない。パズルの完成に「親友がほしい」と願っていた気弱な少年が、強敵たちとのゲームを通じて、もう一人の自分を凌駕するまで成長する。その感動は再読しても色褪せることはなかった。ただ、あとがきの、一生漫画を描き続けるという著者の言葉が、図らずも現実のものとなってしまったのだけは残念でしかない。2022/07/19
千尋
11
王国編まで単行本で読んでいて、レンタルで見始めて結末が気になり書店で購入☆『遊戯王』最終巻*三千年の時を超えて、ゾークと戦うファラオ(=闇遊戯)と神官たち・・ゾークの圧倒的な力でファラオたちは絶体絶命に・・。その時、遊戯たちが駆けつけて、ゾークとの最終決戦を迎えます!最後に・・記憶が戻ったファラオと遊戯たちの別れ・・遊戯たちにとっては辛い結末になってしまったけど、希望を持って未来に進んで欲しいなと思いました・・*2013/11/01
白火
8
遊戯が「死者蘇生」を封印していたのを見せたシーンと、闇遊戯もといアテムが冥府の扉をくぐっていくシーンはよく覚えてた。幼心に泣いた記憶。「死者蘇生」のカード、というかマークというか、は物語全体通してキーっぽかった気がするなあ。初っ端の時腕につけてたし。遊戯王…「遊戯」と「王」か。個人的には過去編もう一寸盛ってもよかったと思う、けど体調が関係あったんだっけ…?なら仕方ないのか。ついでなのでアニメと映画も見てきます。2016/04/23
こひな
6
何度でも読んでしまう。記憶があやふやだったから思い出す意味でも。大団円。そして続くであろう映画……みたかった2016/06/16
もだんたいむす
5
過去編はなかなか駆け足でしたが、最終決戦がよかった。★★★☆☆2015/12/31