感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさみP
10
『中央で走るのは凄い事なのか?だとしたら、船橋(ここ)は、地方は何なんだ?地方競馬は中央の2軍だというのか!!』地方からのヒットマン・アマゾンの元ネタって何なのでしょうかね。やっぱり、オグリを間接的に引き継いでるのかな。カスケードの黒塗りの一枚絵は迫力満点。低速と高速、プランを制するものがレースを制する。この辺の駆け引き、ウマ娘にも欲しい要素だよな。騎乗ミスから勝利を掴むが大きすぎる代償。競馬を見始めて少ししか経ってないけど、結構な頻度で発生する落馬や衝突の事故(背骨骨折とか)は馬以上に恐ろしい。2021/05/28
とんかつラバー
6
マキバオーは再びお母さんに会う為に一生懸命走っているが、カスケードもこの世で唯一母の血を受けついだ自分の優秀さを示す為に走っている(ブワッ)今回の注目は「国立ねずみ病院」。女性騎手が登場してもお色気とか作品の華とかいう感じが全くないのもこの作品らしくて良い。チュウ兵衛の故事成語はないが、今回の為になる台詞「ブルータスお前もか!」2024/08/09
shiho
1
サトミアマゾン好きなんだよなぁ。チュウ兵衛親分の落馬と菅助の苦悩と辛い展開のなかここで登場のベアナックルw2022/09/01
tomomoto
1
1巻からすっ飛ばして4巻読みました。黒い帝王カスケードはかっこいいし、もちろん主人公のマキバオー(たれ蔵)も、初めよりずっと大人な考え方ができるようになっていて良かった。レースの描写が最初はドキドキする展開だったけど後からあら‥と失速してしまった感あり。けど馬だけじゃなく人間も良いとこ駄目なとこ両方描かれててリアルな感じがしました。2015/12/12
となみ
1
皐月賞~青葉賞まで。皐月賞の直線残り50mから差し返してくるマキバオーの姿とあり得ないものを見るようなカスケードの表情が今でも脳裏に焼きついている。その後の悲劇も……。十年以上前にジャンプで読んだときから今でも色褪せない名シーンのひとつ。2013/02/15
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