出版社内容情報
影と交わるだけで相手を若返らせる能力を持つ「セト神」のアレッシー。油断したポルナレフがその影に触れ子供と化してしまった。記憶さえもあやふやとなり、承太郎を思い出せなくなったポルナレフは、子供のチャリオッツで戦うが!? そして一行はついにカイロ入りを果たす!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
28
ホルホース再登場!当時のカラー絵に承太郎達と一緒に仲間のように描かれてるものがあったんだけど、最終的にはならなかったな。ここら辺はスタンド能力を駆使するだけではなく、頭を使うことの多い印象。★★★☆☆2021/01/24
kanon
20
ポルナレフにフラグ.....だと?(笑)まさかこれ、この第三部が終わった後でもポルナレフの子孫だーとか引っ張るつもりか!?(笑).....どんとこいだよ!「なんだか!なんだか!すっごく楽しいことをしている気がするけど子供だからわからないッ.....ケハハハハハ」じゃねえよクソっ!wあとアヴドゥルね、「わ...わたし、すごく恥ずかしいです...」なに男が言ってんだクソっ!wでもその後のギャンブル対決。まあ頭脳戦というかなんというか(笑)そこはジョジョクオリティ。こりゃ無理だ、と思う場面でも何かしらして勝つ!2013/02/11
まゆまゆ
12
承太郎とポルナレフに迫るのは、相手を若返らせてしまうスタンド使い、アレッシー。その攻撃を受けてポルナレフが子供になってしまった!!その姿の何とも可愛いことw でも子供の体ながらも勇敢に、頭使って戦う姿は見応えありです!続いて承太郎も子供に…スタンドも使えない!ピンチ!…とはならなかったw さすが承太郎。そしてついにカイロ到着。ダービー兄とのポーカー対決でも、承太郎は期待を裏切らない!まさにポーカーフェイスでハッタリをかます姿はホントかっこいい😆2021/05/05
ラグエル
11
オシリス。トートとエンペラー。折角すごい人たちなのに、なにこのイロモノさ加減。ホルス。ペットショップまじかっこいい。なのにスタンド出した瞬間、ずっこけた。イギー、別な犬になっている。エンプレスかテンパランスかクヌムにとりつかれてんじゃないの。2013/06/02
寝落ち6段
9
アレッシーが斧を持って扉の裂け目から顔を出すシーンは、シャイニングかな。随所に散りばめられた映画のシーンを探すのも一興。何よりも好きな「ダービー・ザ・ギャンブラー」の回が収められている。ギャンブルで負かした相手の魂をコインに変える能力、負かさないと能力を発揮できないという攻撃能力皆無のスタンドをもつダービーが、ジョジョ一行を相手にする。一行を全滅寸前まで追い込んだ強敵。こんな静かで熱いバトルは、滅多に描かれない。2021/05/31