出版社内容情報
妹とアヴドゥルの仇、J・ガイルを倒したポルナレフ。だがそのことがエンヤ婆の復讐心に火をつけた。聖地ベナレスで承太郎に差し向けられた「女帝」のスタンドは、ジョセフの腕に寄生し取り殺そうと成長し始めた。本体もわからず倒す術なきままに街を走るジョセフだが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美雀(みすず)
47
行けば行くほど足止めを食らってしまうジョジョ一行。オラオラが炸裂!!承太郎と花京院の会話が楽しい。2017/04/05
まあか
39
みんなで大笑いするシーンが印象的。シリアスな展開の中の、コメディ要素にほっこり。この巻、すごく面白くてスラスラ進んだ。2023/05/31
Die-Go
25
アブドゥルの死を乗り越えて、ポルナレフと花京院はハングドマンの秘密を暴く。そして、名乗りをあげるところがたまらなくカッコいい!ちゅみみーーーんも流行ったなー。★★★☆☆2021/01/23
あむ
18
息抜きのつもりで読んだら時間がたつのが早い、面白い!2013/09/21
なると
14
ジョジョ3冊目。やっとオラオラが飛び出した。2冊目の時も思ったけど、敵の弱点をついた戦法で戦うパターンが面白いと思う。金貨で物乞い達の眼を集中させるアイデアに"おっ!そうきたかっ"とクスリとしつつ感動。かっこよく戦うだけじゃない、この辺もこの作家さんは計算していると思う。あの女の子はいったい何なのでしょう、まだ謎です。友人に借りたのは3冊だけだが、ちょっとジョジョの魅力が解った気がする。子どもの頃は気持ち悪いと思っていたけど、コメディっぽいとこもあったんだな。今度の金曜日にアニメを観てみよう。2015/06/11