感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのにゃー
5
一条ゆかり祭り継続中。再読。表題作他『夢のあとさき』を収録。表題作はタイトルが一番最初に作られた。どんな内容にも合うタイトルをということらしい。確かにタイトルだけで内容を想像するのは難しい。恋に恋する女子大生が主人公。そりゃあイケメンでお金をそこそこ持ってて、優しくて女性の扱いに慣れているセンスのいい年上の男性が相手ならロストバージンの相手には文句ない。『夢の…』はよくあるミステリー。2022/04/04
サト
4
久しぶりに読んだけど相変わらず内容全然覚えてなかった。中身が子供な大人に振り回される子供のお話2014/06/22
あつ子🐈⬛
3
再読。収録されてる『夢のあとさき』が当時大好きだった。いいですよね、記憶喪失もの(笑)2018/01/04
aof
2
あとがきにもあったけど、タイトルがやっぱりいい。かっこいい。「果て」っていうところに退廃的な感じがしてたけど、果てから、明るい場所に戻ってくるみたいな話な気もして、ストーリーとはマッチしてない。 小原さんみたいな人は、昔は疲れそうだし嫌だなーと思ってたけど、やっぱり好みだなぁ。2022/05/01
緋色
2
これは吉田秋生の「川よりも長くゆるやかに」とか「夢見る頃を過ぎても」とかと同じく、タイトルがいいですよね。と思っていたら、あとがきに作者もそう思っていた旨が書かれていました。うん、このタイトルはとてもいい。2018/07/25
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