感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKO
20
2巻を読んで何が驚いたかって、りぼん連載の9年後にマーガレットでも新しく連載していたこと。新しい絵柄で「こいきな奴ら」が描かれていたなんて驚いた。こんなこと忘れてたなんてねえ。それまでの直線的な体形が、すっかり筋肉がついて人間らしくなっている。双子のストレートヘアの描き方が「鬼滅の刃」の善逸のような短冊形だったのが、一本一本描かれたサラサラヘアに。パイはオールバックのダンディに。一条先生、ご自分でも書かれていたが、すごくうまくなっていると思う。スケールも大きく、読み応え抜群。有閑倶楽部に似て非なるもの。2025/10/10
きぃ
8
主人公4人の関係性と事件の解決のしかたが面白い!2019/05/25
還暦院erk
6
蔵書再読。エスパーと超絶破壊シーンだけ覚えていた、かも。こんなに複雑な状況だったとは!爆発や破壊の描写が精緻で目を見張るほどだ。でもね、可愛いけどワガママな娘が主人公に失恋するとか、大人な女性が出てきてエモい最期を遂げるとか、一条ドラマお約束設定も沢山出てきて懐かしかった!ところで、殺し屋パイさんはジャック@清水玲子にちょびっと似ている。2020/08/23
なつ
6
入り乱れる銃声、建物の爆発、派手なアクション・・・ハードな映画さながらの描写に引き込まれます。元ナチの軍人とかKGBとか、敵にも時代を感じますね。一癖二癖ある4人組の活躍にわくわくしまくって、まだまだ読み足りない感じが残るのが現状です。タイトルが体を表しているだけに。絵柄は最初の方が好みかな。2017/08/26
どあら
6
この本の3話とも面白くて、あっという間に読んじゃった❢❢2013/11/18




