コバルト文庫<br> 未来写真―東京ANGEL

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コバルト文庫
未来写真―東京ANGEL

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  • サイズ 文庫判/ページ数 213p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086148214
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

九月二十三日、秋分の日。亘の恋人・園子の死から半年が過ぎた。日差しはまだ強い。ベンチに座り目を細める亘に突然、カメラを下げた見知らぬ男が話しかけてきた。―「最近、いつも来てるな」男は亘の影を勝手に撮影し、モデル料だとチケットを手渡した。タイトルは『柘植康一写真展―未来航路』。尚也と聖の知らないところで、亘の運命の輪が、ゆっくりとまわり始める…。

著者等紹介

本沢みなみ[ホンザワミナミ]
1974年4月27日、埼玉県生まれ。牡牛座、A型。実践女子大学文学部卒業。『ゴーイング・マイ・ウェイ』で1994年下期コバルト・ノベル大賞佳作入選。コバルト文庫に『東京ANGEL』シリーズ、『新世界』シリーズがある。スパイ、拳銃、バイクなどアウトローなものにばかり魅かれる性質があるが、本人はいたって普通人(のつもり)。おいしいお菓子と好きな音楽とマンガさえあれば幸せ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紗月

0
亘メインな今回。柘植さんといういい父親に巡りあえて良かったね、亘。今回は未来を思える話だったから読後感がとてもいい。想い出は薄れていく。嬉しい記憶も、辛い記憶も。それは未来を生きるため。ってのは中々感慨深かった。私もどんなことも未来を生きる糧にしていけるように強くありたいね。2016/10/04

JUN

0
亘くん成長物語ー。柘植のオヤジかっけぇなぁ2011/11/16

扉のこちら側

0
2003年頃に読んだ。2010/01/24

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