内容説明
白馬に跨がり、不慣れな旅を続ける類稀なる美少年・ディートリヒ。彼こそ、名の聞こえた妖精・泉のギシャールに育てられた少年騎士―妖精の騎士だった。自治都市ヒンツェルブルグでディートリヒが出会ったのは、カラベルクと名乗る凄腕の剣士だった。彼もまた妖精の騎士だという。時を同じくして、人間の世界征服を企む公子ロミュアルドたちの影が、ヒンツェルブルグに迫っていた…。
感想・レビュー
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mayuri(Toli)
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設定は好みの話でした。 二人の妖精の騎士よりもロミュアルド側の人々が気になる。2011/08/06
