コバルト文庫<br> 後宮錦華伝―予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

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コバルト文庫
後宮錦華伝―予言された花嫁は極彩色の謎をほどく

  • はるおか りの【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 集英社(2016/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086080071
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

生まれたときの予言により、両親の期待を背負って後宮を目指した翠蝶。だが皇弟・氷希の妻にされる。彼は翠蝶が皇帝の寵愛を望んでいることを知ると、「実現できるなら離縁してやる」と言い出し……!?




はるおか りの[ハルオカリノ]

由利子[ユリコ]

内容説明

赤子のときの予言により、後宮入りを期待されて育った翠蝶。ところが皇帝ではなく皇弟・氷希と結婚させられてしまう。彼は右目に傷痕があり、夜をともにした女性にもうつるといわれている。だが結婚して半年、氷希が翠蝶の臥室を訪れることはいまだなくて…!?翠蝶の、とある秘密を知られてしまったことから氷希との距離が縮まっていくのだが―。すれ違う想いが絡まりあう中華後宮恋物語。

著者等紹介

はるおかりの[ハルオカリノ]
熊本県出身。『三千寵愛在一身』で、2010年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

68
後宮シリーズ第3弾。シリーズ内カップル人気投票で第1位だった作品だそうです!今回も前作とリンク。前作ヒーローの弟、第3皇子の氷希なんですが…まさか彼がこんな風になってくれるなんてそこから感慨深い。笑 今回のテーマは刺繍。ヒロインの翠蝶も可愛くて本当に安心して楽しめるシリーズだなあ。序盤でヒロインの最終的な肩書きが明かされていることとか色々盛大にネタバレがありますが、それでも楽しい。黒幕の謎が、えっそうだったの!?と思わされたのと、ほのぼの気味なストーリーの中で黒幕の発言だけがえげつなかったのが驚きでしたw2020/01/01

kagetrasama-aoi(葵・橘)

32
「後宮シリーズ」第三巻。「後宮錦華伝」前作から十年後のお話。皇太子だった高圭鷹が即位して光順帝に。今巻の主人公は光順帝の異母弟の高氷希(呂守王)とその王妃(尹翠蝶)です。前作の終わりで氷希のことが語られていましたが、結構悲惨な人生になりそうだと心配でしたが(。>д<)。甘々な展開で嬉しくなりました。序章でかなり先が見透せるので安心感ありましたし。そして今回のテーマは “織物と刺繍 ” です。刺繍の技巧が語られていてとても興味惹かれました。2024/01/26

よっち

31
予言で後宮入りを期待されて育ちながら皇弟・氷希と結婚させられた胡蝶が、彼と主上への寵愛を得られるかどうか賭けをする物語。これまでの経緯や噂によって氷希との結婚を受け入れられない翠蝶と、皇貴妃一筋で他の妃嬪には見向きもしない主上。そんな状況で少しずつ交流を重ねてゆくうちに翠蝶と氷希の関係も変わっていって、悲劇的展開も多いシリーズでハラハラしながら読んでいましたが、今回は遠回りながら無事いい感じにまとまってホッとしました。前回の主人公二人や、一途な氷希と密かにその思いを叶えてあげた先帝の関係も良かったですね。2016/07/12

ぐっち

25
前作でほっとかれっぱなしだった氷希は、いつのまにか普通の人になっており、メインカップルのジレジレは今回も楽しかった!だけどまた前作の圭鷹が鈴霞と相変わらずラブラブなのに、他の後宮の姫には微妙な対応でいろいろ不幸な感じに・・・。次のシリーズも近々出るらしいので、今度はだいぶ幸せになってて欲しい。あと今回もうすこしお話に絡むかとおもった双子がまた出てくるといいな。2016/10/16

しゅてふぁん

22
望まない婚姻、すれ違う二人…結末がわかるからこそ安心して読める。周期的に読みたくなる、超王道ストーリー(*´ω`*)小さい頃から後宮入りを期待されて育った翠蝶と悪評多き皇弟の氷希。高家の男はみんな一途だ。それは皇家としては辛いだろうなぁ。とにかく陽気な浪山侯がお気に入り。氷希が作った将風を見てみたい。2017/05/28

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