コバルト文庫<br> 妄想王女と清廉の騎士―それはナシです、王女様

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コバルト文庫
妄想王女と清廉の騎士―それはナシです、王女様

  • 秋杜 フユ【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 集英社(2016/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086018968
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

政略結婚でアレサンドリ神国にやってきた王女ティファンヌ。夫となるレアンドロから「あなたは二番目です」と言われ一瞬ひるむが気にしない。彼女の目的は別だから…!? 妄想炸裂・波瀾万丈ラブコメディ!

内容説明

王女ティファンヌは、政略結婚のためにアレサンドリ神国にやってきた。しかし、夫となるレアンドロからは『二番目宣告』をされてしまう。彼にとっての最優先事項は「光の巫女」なのだ。それでもティファンヌはめげることなく、王宮にいる美しい人々を追いかける。だってティファンヌの目的は…!?ほとばしる妄想力、そして物語は意外な展開へ。最後は幸せな結末を迎える波乱万丈ラブ・コメディ。

著者等紹介

秋杜フユ[アキトフユ]
三重県出身。『幻領主の鳥篭』で2013年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

32
政略結婚のため、やって来たティファンヌ王女は、覗きと妄想が趣味とはいえ健気で可愛いヒロインでした。対するレアンドロはいつになく糖度高めで・・・(笑)。今回、キャラクター達の変人ぶりに磨きがかかっていて、唖然としつつも面白かったです!2016/04/07

ゆう

31
シリーズ3作目は1作目ヒロインのビオレッタ付きの護衛騎士レアンドロと政略結婚でやって来たティファンヌ。このシリーズはヒーローがヒロインにメロっちゃうことは間違いないけど、糖分過多しすぎっす…甘いわぁ。ビオレッタ崇拝のまま余生を…と思ってたけど、そのベクトルが恋人に向くとこうなるのか。さすがレアンドロ。糖分と共に増えるもうひとつの濃度…変態濃度がヤバイすぎる!へ、変態さんが増殖中ですよ!このシリーズの最強はディアナなのか、それを優しく見守る懐深いベネディクトなのか。2016/07/04

ぐっち

26
今度は妄想地味王女と巫女一筋な騎士のお見合い結婚。ティファンヌの妄想への行動力がスゴイ。レアンドロは口では何だかんだ言いつつ、かなり早い段階からお砂糖の騎士に・・・。そして元メイドさんがまさかの!前のを読んでなくても楽しめるけど、近々続けて再読したい。2016/04/30

瀧ながれ

25
政略結婚のためにやってきた「王女」の、精神や行動に一貫性がないような気がしないでもないのですが、そのへんは頭につく「妄想」が勝ってるということでしょうね。王太子と騎士(自分の夫)のBL展開とか、おもしろかったので、いいぞもっとやれ~!です(笑)。対して「騎士」のほうは、冒頭の二番手宣言のインパクトが強くて、おかげで最後まで本音がよく見えなかったので、読者は王女といっしょに不安になったり王女の覚悟を見守ったり、物語としてとても盛り上がりました。ハッピーエンドでよかったです。2016/11/07

しゅてふぁん

22
王族はじめ、中枢にいる人達が濃すぎる…というか変人ばっかりで、この国は大丈夫なのか、と心配になる。あ、だから平和なのか(笑)今回の王女様も(ちょっと変態だけど)逞しかった。王宮で覗きをしなから妄想とか、絶対に楽しいよね!2017/06/05

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