出版社内容情報
美貌の王妃・エヴァンジェリンの正体とは!!
西州の臨時税を賭けたゲームが始まった。対戦相手のジュリエットに対して、王妃が申し込んだのは鬼ごっこ! 逃げ回るジュリエットは、隠し扉から地下洞窟へ。そこには誰も予想しなかった光景が…!!
内容説明
王妃エヴァンジェリンが提案する、西州の臨時税を賭けたゲーム―。対戦相手のジュリエットに対して、王妃が申し込んだのは、なんと“鬼ごっこ”！他の四組の勝負が終わるまでの間、ジュリエットが天守のどこかに隠れ、王妃に捕まらなければ勝ちだというのだ。追い詰められたジュリエットは偶然、隠し扉を見つける。そこで見たあるものとは…！？大人気！新婚ラブ・ファンタジー第７弾。
著者等紹介
松田志乃ぶ［マツダシノブ］
東京都出身。『飾りじゃねえのよ、天使は。』で雑誌Ｃｏｂａｌｔ短編小説新人賞に入選の後、『花ざかりの夜』で２００５年ノベル大賞佳作入選（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まりもん
23
王女達との対決が始まったけれど、今回は短編のドーラお母様の話が一番印象に残った。2013/02/15
杏
14
また良いところで終わってーー！！！ｗｗｗ 個人的にはサラが脱ぐことになるのか気になります← キーンの秘密（？）が明かされ、そのタイミングで番外の短編が挿入とか良い狙い方をしてらっしゃる。男色趣味なんかじゃなくてよかったですねｗ そして、レディ・スキャンダル可愛くて良い話でしたｗ しかし、表紙に文句が。今回は是非とも、ジュリエットは鬼ごっこの髪型で描いて欲しかったです。2012/10/29
しゃちおおかみ
9
表紙の王妃様、性悪でもやっぱり絶世の美女。このレーターさんは男子良し（中の見開き、リオンの隣は魔法使いさん？サラを入れてくださいって）、色女良しなのに、なんで少女はこんな・・・やっぱり愛が？（笑）。お話本編はまさかの、以下次号再び。じっくり丁寧に追ってくれるし、レディ・ドーラのロマンスもキュンと来たので良いのだけれど～。猛烈尼僧とかステキなポーズを決めるゴージャスとか、松田節の言葉が好きです。それから･･･魔女二人の睦言からシリーズ終結への伏線を想像するのは早急？。とにかく今はヴィーとジュリエットが心配。2012/10/10
むつぞー
8
本編は続きになるとは思っていたので…ここは、続きを楽しみにしておきます。ともかく今回は本編より番外編・レディ・ドーラの過去「レディ・スキャンダルの結婚」がすご～くよかったです！ 2012/11/08
はなりん
7
ギャーってとこで続く・・・。勝負の行方もジュリエットの危機もお預けです（涙）。ヴィーの貞操？の危機も気になります（笑）。ヴィーにはお婿に行かないで欲しいなぁ。リー様の純情で真っ直ぐなところにも癒されます＾＾。ジュリエットの周りにはいい男ばっかりですね！番外編のドーラの話もすっごく良かったですね＾＾。素敵なかっぷるですね~。2013/07/07
