出版社内容情報
アファリーン王国の男勝りの女将軍レイア。敵対するメフル王国の軍人リギュロン。武勇を誇る二人が、祭り見物で出会った。身分を隠したまま恋に落ちた二人が再会したのは、皮肉にも戦場で――!?
内容説明
アファリーン王国の男勝りの女将軍・レイア。敵対するメフル王国の軍人・リギュロン。武勇を誇る二人は、それぞれに中立国の祭見物に行った先で出逢った。身分を隠したまま意気投合した二人は自然と惹かれ合い、初めての恋に落ちた。再会を誓い国に戻り、恋心を育んでいた二人だったが、時を置かずに両国間の開戦の報がもたらされた。二人が再会したのは、戦場。互いに敵軍の将として―。
著者等紹介
湊ようこ[ミナトヨウコ]
東京都出身。『春にとけゆくものの名は』で2010年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
杏
13
一気に読んでしまいました。一言で言うなら、「力強い」。惹きこまれる文章や展開の盛り上がりがとてもよかったです。面白かった。特に二人が再会する場面と、面会する場面。思わず高揚したり、目頭が熱くなりました。シリアスな本筋もいいけど、素朴で微笑ましい会話も良かったですね。重くて壮大な設定なのに、動物比喩がとても可愛らしく思えました。出来れば、ひよこ徒競争を見物してる二人をニヤニヤ見ていたかったですがw 読みきりじゃなくて、二、三巻のシリーズ物だったら、もう少し遊べたかもしれないですね。前作よりもお気に入りかも。2011/11/08
みかづき
10
やっぱりこの作者さんの堅実な作風はいいな。非常に好み。本音をいうともっとがっつりずっしり来てほしいけれど、他の方が述べているようにいまは無理ですよね。残念。個人的には今回も悲恋でよかったくらい。祝祭の一日はよかったなあ。ああ、この二人は相性ぴったりだ、ととても微笑ましい気持ちになった。牛、豚、象、鶏、リギュロンひどすぎる(笑)。レイアも、ありがちな「きちんとすれば美少女~」的な展開ではなくて、ちっとも女性らしくない体を一生懸命綺麗に見えるよう努力するのがよかった。一年待って早々に、もう新作が読みたいです。2011/11/07
なぎ
8
清々しいほどの王道ラブ!大好きです!! 二人が惹かれあっていく過程ににやにやした。ラストでは逃げようとするレイアをつかまえるロンにキュンときた。後半もっと戦争のドロドロがあっても良かったかも知れない。いつか湊さんには1冊で終わらない歴史物を書いてもらいたいなぁ。2011/11/18
梅みかん
7
設定が好き。実は敵同士なのに、お互い恋をするって、良すぎる。設定が王道だから、キャラも王道で美男美女かと思ったら、そうでもなくて、容姿に悩んでたりしてそこがまた共感できてよかった。すべてを言葉で明確にしてないからこそ、キャラの心情が奥深くて、いろいろ想像できて楽しかった。特に最後の組ひもについての発言はいい。1日って恋をするには短いけど、一目惚れというのとはちょっと違ってそこも好き。2011/11/24
U
6
面白かった! この作者さんは、シリアスロマンな作風なんだなあ。でも前作と違って万人的な意味でハッピーエンドでほっとしました。糖度もてんこ盛り。ヒーローの微妙にヘタレ口下手っぷりが妙に可愛かったです。お幸せにー!2011/11/02
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