内容説明
キスした異性を宝石に変える―そんな妙な魔術しか使えない未熟な魔女のルーニィは、人嫌いの偏屈魔術師カリヤのもとで修行中。そこへ、魔力を持つ者ばかりが住むという国から使者がやってきた。ルーニィの力で国を救ってほしいというのだ。自分の力が役立つなら行きたいというルーニィに対し、師匠であるカリヤは反対するのだが…?魔術師の国・ラディカで判明する意外な事実とは。
著者等紹介
香月せりか[カズキセリカ]
8月18日生まれ。関西学院大学文学部卒。『我が家の神様セクハラニート』で2008年度コバルトノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みあ
4
主人公の一生懸命さがかわいく、お師匠さまを想う気持ちにきゅんきゅんしました。どうでもいいことですが、私の脳内では赤い人の声をはるな愛が担当してました。2010/04/07
氷風
3
アヴィエラのうさちゃん可愛いですvっていうかこのキャラ結構嫌な奴だけど嫌いじゃないよ? でも、タイトルになっちゃうほど今回あまり重要じゃなかったような・・?黒幕的な感じですよね。 カリヤの過去はよく飲み込めなかったんだけどとにかく衝撃!?終わりが若干中途半端だったのがちょっと気になった。2010/06/13
一条梓(アンフィトリテ)
1
2巻目。
砂布巾。
1
赤き災厄さんがイイキャラすぎて大好き。挿絵のヴィジュアルもすき。どなたか言ってたけどはるな愛すごく納得w年の差師弟はやっぱりかわいかったー。これで終わりかな?まだ謎も残っているから続刊待ってます。2012/11/11
桜華
1
主人公の、お師匠様を想う一生懸命さも可愛かったですが、赤い人が素敵でした……けど可愛かったからもうちょっとウサギでパタパタしてて欲しかったかも……。お師匠様の過去も意外でした。2011/08/22