内容説明
『印術』というふしぎの力を学ぶ少年クラウ。級友アイディーンとペアを組んでの任務の帰り、盗賊の少女から、兄にかかっている印術を解いてほしいと頼まれる。兄は「持ち主を罪の意識から解放する」石を持っているらしいが、人の心を操る術は禁断の術で…。しぶしぶ頼みを引き受けたクラウたちだが、悪事に手を染めた術師も同じ石を追っていて…！？少年たちの青春アクションファンタジー。
著者等紹介
みなづき志生［ミナズキシオ］
６月１４日生まれ。広島県出身、在住。『ハイガールムの魔物』で２００８年度ロマン大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
道化
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お話のひっくり返し方が良かったです。謎が増えてお話の広がりが出てきたと思ったのですが、これで終わりなのですね。終わりだとすると少々消化不良というか、物足りなさが否めません。2010/10/11
イチゼン
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ちょうど面白くなってきた頃に終わり！？好感の持てる主人公たちの成長ものの打ち切りって寂しいです。2010/07/24
草もち
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え、最終巻？って感じの終わり方で残念。続きものの途中の一巻とかなら素直に普通に楽しめるんですが最終巻と思うとちょっと。2010/06/24
雨蛙
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えっ。ここで終わりだったんですか？段々おもしろくなってきてたのに。仲間どうし、普通に学生らしくて楽しかったし、段々一人前になっていくのが楽しみだったのですが。2010/06/23
末森咲夜
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この巻はさくさく読めました。同級生たちもそれぞれの得意分野を生かして活躍していて面白いのに、ここで打ち切りかなぁ。伏線を回収してないので気が向いたら復活とかないのかな？2010/04/21
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