コバルト文庫<br> Everyday’s Shine―姫神さまに願いを

電子版価格
¥506
  • 電子版あり

コバルト文庫
Everyday’s Shine―姫神さまに願いを

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086011143
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

最近、安倍保名の頭痛が止まらない理由…それは都じゅうの男女の諍いが絶えないため。家に帰れば帰ったで、神様認定カップルで息子夫婦の晴明と陵王が喧嘩をしているし…。どうやら居候中の狐精・梛子と白山華の疾走が原因らしいのだが!?書きおろし2編を含む5編を収録した大人気シリーズ『姫神さまに願いを・平安晴明編』の愉快痛快な番外編珠玉の短編集。泣いて笑ってこれにて完結。

著者等紹介

藤原眞莉[フジワラマリ]
1978年1月8日生まれ。福岡商業高等学校卒業。『帰る日まで』で、’95年上期コバルト読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

11
「晴明編」8巻目再読。短編集です。最終話は晴明編×本編のコラボで、シリーズを最後まで見守ってきたファンとしてはうれしい限りでした。みんなでお月見できて良かった!2017/11/30

咲穗

8
最終巻! タイトル的にハルさんストーリーかなって思ってたら、カイやテンが出てくる短編もあってすごくよかった! やっぱ保名パパ、いいキャラしてるなぁ…2022/01/03

ひーたろー

1
光栄少年が負った心の傷が深そうだ…。可哀想に…。でもなんか物凄く可笑しい。 そして、昔、葛の葉が保名に言った「三人でお月見を」が、ラストで「家族みんなでお月見」になってるところに幸せを感じます。2014/01/23

涼香

1
姫神さまに願いをシリーズようやく読破。途中で集めるのをやめてしまった(というか、書店にコバルト文庫が急激に減ったため、目にする機会がないまま自然消滅のように離れたシリーズのひとつだった)ので、完結してから一気に読めて良かったなぁと思います。一風変わった歴史モノシリーズだったので、これまでの日本で起きた歴史を感じながら、コミカルなノリに助けられながら、ここまで時を巡ってきたのだなぁと思います。何にせよ、読破出来て良かった。楽しかったです。2013/06/16

あみ。

1
テンとカイの掛け合いもよいけど、清明と陵王の掛け合いも好き。清明とハルは同じだけど、違う。でも、番外編では清明とハルの隣り合わせが見えたような気がする。分かりにくいけど、陵王もちゃんと清明のことを想ってるんだなぁ、としみじみ。完結は残念。2010/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/500680
  • ご注意事項

最近チェックした商品