コバルト文庫<br> 伯爵と妖精―紳士の射止めかた教えます

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コバルト文庫
伯爵と妖精―紳士の射止めかた教えます

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086010764
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

伯爵邸に、リディアの将来の子供を名乗る赤ん坊が現れて…!?(「コウノトリのお気に召すまま」)リディアは、わけありの妖精ナイチンゲールの強引な恋愛指南にふりまわされるが…!?(「紳士の射止めかた教えます」)正式に婚約する前のリディアとエドガーのスリリング(?)な日々を描いた物語に加え、リディアの両親の結婚の秘密が明かされる書き下ろしを収録したロマンティック短編集。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
2月3日生まれ。三重県出身。『パラダイスルネッサンス』で1997年度ロマン大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

34
【図書館】シリーズ12弾は、婚約前の二人のエピソード2つと両親のお話…という三本立ての短編集です。エドガーの隠し子登場!?なコウノトリのお話は、幸せな二人の未来を妄想させます♪ 妖精のために…とめずらしく積極的なリディアが見物な妖精・ナイチンゲールのお話は…彼女の誘いに簡単に乗っからないエドガーの誠実さが垣間見え、ニコの「往生際が悪い」という最後のつぶやきにもニヤニヤ。そしてなんといっても、あの不器用そうなカールトン教授がどうやってプロポーズをしたのか!?という謎が解ける 駆け落ちの顛末物語が最高!2016/10/16

やまこ

20
伯爵と妖精シリーズ第12巻。三編の短編。恋の年齢になる妖精世界で、リディアが10歳くらいで口説き魔エドガーの年齢が曖昧になっているのが気になる。レイブンが女装させられたりエドガーをかばったり健気。でもニコのお酒の誘いに付いていくとか成長。一番は、リディアのお父さんがプロポーズも出来ない男は辞めてほしいと思っていたらまさかタラシ根性を父親の前でも発揮する天然口説き魔だったことに、これが私の息子になるのか?と家族になることを戸惑う所が抜群に面白い。2018/04/13

みぃー

13
短編集。リディアの両親の馴れ初めが描かれた話が一番よかったです。今まであまり語られなかった母親アウローラがとても魅力的な人物でした。二人の駆け落ちがまさかあんな風だったとは・・・(笑)。カールトン教授が決してリディアに語らない真相に納得。それにしても素敵な夫婦。2013/05/11

かや

12
1:隠し子!?将来の子供!?とびっくり。正式に婚約する前だけど、リディアとエドガーとティルの3人でのピクニックでは本当の家族みたいだった。少し先の未来でまたこんな風景が見れたらいいな。エドガー、結構良いお父さんになるな。2:なぜレイブンのあの姿がイラストになってない!これはイラスト見たかったぁ。無意識にエドガーを選ぶリディアににやにや。3:気になっていたリディアの両親のプロポーズの話。凄くロマンティックだった。アウローラ素敵な女性だな。お人好しだけど、最後に大胆な決断をしたフレデリックに拍手。2015/03/05

咲穗

11
短編集。 リディアの両親の出会いを描いた作品が最高…2022/05/14

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