内容説明
生まれてしまった、もっともっと大きな、だいすきの気持ち。大人気コミックがノベライズで登場。総天然色・青春グラフィティ。
著者等紹介
下川香苗[シモカワカナエ]
作家。岐阜県出身。1984年、Cobalt短編小説新人賞に入賞。矢沢あい作品のノベライズを多く担当している
椎名軽穂[シイナカルホ]
1991年『君からの卒業』(別冊マーガレット)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
40
漫画を読んじゃってからだと微妙。2018/04/18
舞
29
中学生?の頃に。読了。 所持本だった→売 貞子みたいな爽子は風早との出会いをきっかけに少しずつ変わっていく。千鶴とあやねという素敵なお友達にも出会えて。素敵な青春物語。漫画の方がいい
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
22
*友情・1巻*黒沼爽子、15歳。明るくて感動屋だけど、見た目はダークで小学生以来"貞子"と呼ばれ恐れられていた…。そんな暗雲漂う学生生活だが、ある日、誰にも分け隔てなく接してくれる少年、風早が現れる!はたして一筋の光明となるのか!?(紹介文・他より)――社内の読友さんよりご紹介。読了後、読友さん曰く『小説の方を読んだの?でも、マンガの方が面白いからそっちも読んでね』とのことでした・・・本書もすごく面白かったのに、マンガの方が面白いって(笑)! ⇒続き2013/08/27
ラクダ
21
【ノベライズ本】この作品コミックで5巻ぐらい読んだが、少女?コミックの絵を読むのが苦手で、ノベライズを読もうと思った・・DVDも見たことがあるので再読って感じ・・自分の思いを上手に伝えることの難しさ・・・これがこの物語のテーマだと思う。内気で自分に自信がない爽子(さわこ)が、風早翔太との出会いから、転機が訪れる・・・よくある物語だと思うが、爽子の性格があまりにも、けなげと言うか、お人よしと言うか、天然ボケと言うか・・とにかく変わった娘なので、あきれながらも面白い・・今後2人がとうなるかが、楽しみだ。読み◎2014/08/21
gerBera.m
14
昔漫画を読んだけど、今読んでも涙が出るほどいい話でした。特に、爽子が大好きな千鶴とあやねのために頑張るところは、何度読んでも心に刺さります。2015/11/21
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