コバルト文庫<br> 伯爵と妖精―女神に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

個数:
電子版価格
¥561
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

コバルト文庫
伯爵と妖精―女神に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

  • 谷 瑞恵【著】
  • 価格 ¥565(本体¥514)
  • 集英社(2006/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月04日 22時36分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086008266
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

妖精博士のリディアは、雇い主で一応婚約者の伯爵エドガーに本気で結婚を迫られている。彼を理解しはじめたリディアは、今までのように拒絶できなくなってしまい困惑していた。そんな折ロンドンで起きた不気味な連続殺人事件が、どうやらエドガーの宿敵プリンスに関係していると知り、エドガーはリディアを強引に伯爵家に住ませることにするが!?急展開のロマンティック・ファンタジー。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
三重県出身。『パラダイス ルネッサンス』で1997年度ロマン大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

34
【図書館】エドガーとリディアのシリーズ第九弾はロンドンで起きた不気味な連続殺人事件を皮切りに、いよいよ本命のプリンスが!?という緊迫した状況で、どうやら心を決めたらしいエドガーの口説きも様子が変わってきました。なによりもアーミンが!?レイヴンが!?エドガーには試練が続きます。廃園でのアーミンとの別れのシーンが切なくて胸が苦しくなりますね。そして“契約成立”の瞬間のせっぱ詰まった二人の言葉に思わずガッツポーズ。ながかった(涙) それにしても…誰もその事実を信じてくれないコトに苦笑い。伯爵、自業自得ですね。2016/10/13

やまこ

20
伯爵と妖精シリーズ第9巻。プリンスがロンドンに居るらしい。怪しい動き、リディアの善良な心に忍び込む魔の手。レイブンですらエドガーの手から離れそうになる。緊迫の中、当て馬ケルピーにしがみついたまま(囚われたまま)エドガーに愛の告白を叫ぶとは、そしてエドガーも囚われたままのリディアを止めないで愛を叫び返すとは。でも屋敷の誰もリディアが結婚を承諾したのを疑っているって、なんて信用されていない主人(笑)終わり方がすっきりしないので次の巻へ走る。2018/03/30

べべっち

11
前巻まで(短編集除く)失態続きでどうなることかと思っていたら、急展開じゃないですか~(@_@)早く続きを読まないと(^^;2015/06/23

10
「正式な婚約、の意味がわかるね?」「リディアさんが、正式に結婚に同意するということですか?」「すでに彼女は同意してくれた」「…………それは、おめでとうございます」この四つ分の三点リーダーに笑ってしまった。苦しい状態が続いたけれど、やっと平和な日常に戻って来れそうなこの会話がいい。2013/06/23

あめりこ

9
完結記念再読。この巻はすごくむつかしいイメージがあって、とばしてロンドン橋を読んだのですが、やっぱりケルピーに拉致されるリディアは見逃せないので再読しました。この頃の、「リディアが心配で心配でたまらない」束縛エドガーがたまらなく好きです笑。そしてエドガーやユリシスに騙されまくってすっかり人間不信になってしまったケルピーとエドガーの心理戦も楽しい。ケルピーはこんなに使える男なのに、完全に味方じゃないっていう不確定な感じがイイんですよね~☆レイヴンは、エドガーの所に戻れて本当に良かった。2013/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/580527
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品