内容説明
ラウレンティウスは、竜に姿を変えたジュールの背に乗り、ローマ帝国皇帝レオンに連れ去られたヴァイク・ルー王子を追っていた。宿命の恋人の伝説のもと、遂にひとつの愛が結実する。しかしその直後、闇に葬られたはずのヴァイク・ルーの邪悪な半身が目覚め！？傷つき混乱するヴァイク・ルーに竜王の魔の手がのびる―。ロマンティック・ドラゴンファンタジー、息もつかせぬ緊迫の急展開。
著者等紹介
花衣沙久羅［カイサクラ］
２月１５日生まれ。福岡県北九州市出身。１９９３年スーパーファンタジー文庫『戒 ＫＡＩ』でデビュー。情熱をテーマにセンセーショナルな旋風を巻き起こす
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感想・レビュー
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みや
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10年前に読んでいた作品。図書館で見かけて再読中です。あの頃もそうだったけどやっぱり巻を重ねるにつれて大好きになっていく作品です。運命、すれ違いに涙が止まりません。はやく幸せになってほしい。2015/07/23
nyan
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【〜リアランの竜騎士と少年王〜⑤】 伝説の二人と竜王の話が好きです。意味深な巻。2009/08/16
