コバルト文庫
天海の翼―はるかの王

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086005203
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

行方不明になったエリザを探し、有純は駆けまわっていたが、手がかりすら掴めなかった。そして諦めかけたとき、エリザは帰ってきた。ところが、白の王家の側近を引き連れ「有純は白の国王になるべき」と言う彼女の様子は、以前とはまるで別人のようだった。王を失くし、甲の国に攻め込まれ、混乱を極める白の国では、ふたりの想いはすれ違ってしまい…。激動の戦国ファンタジー、ついに完結。

著者等紹介

倉本由布[クラモトユウ]
1967年6月14日、静岡県浜松生まれ。浜松市立高校をへて、共立女子大文芸学部卒業。1984年春、高二のとき、第3回コバルト・ノベル大賞に『サマー・グリーン/夏の終わりに…』が佳作入選、高校生作家としてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

4
図書館

妃后

1
最終巻。この後白の国はどうなるのか?有純とエリザの関係はどうなるのか?いろいろ気になるまま終わりました。2015/09/30

PIPI

0
問題先送りな感じだけど、みんなで黒の王国に戻ることにしたからいいということ?白の国がどうなるのか決着がないけど。堺のような一種の共和制というのも戦国時代ならありなんだけれども、それだけの有力商人も産業もない白の国では、国を保っていけない。併合されるのが、妥当では。2010/07/29

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