内容説明
京の情勢は予断を許さず、巻き返しを狙う浪士たちの動きがおかしい。妙な高札を貼られたと訴えてきた商人・桝屋を取り調べるうち、とんでもない計画が露見した。先手を打って新選組が一斉に捜索をかけたその夜、長州藩の定宿池田屋に怪しい男たちが集まっているとことを突き止めた僕＝沖田総司は近藤局長とともに斬りこむが…。修羅の道を歩み始めた男たちの物語、いよいよクライマックスへ。
著者等紹介
藤堂夏央［トウドウナツオ］
４月１日生まれ。京都の某私立大学を卒業後、高校講師などの職を経て作家に。９６年、花丸ノベルズ（白泉社）よりデビュー
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感想・レビュー
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らる
7
読友の明里さんに借りて読みました。まとめ読み。2014/10/25
フキノトウ
5
伊庭さんが出てくるとパッと明るくなる気がします。山南さんが虚しいと思ったのも、分かるけど、なんか淋しいです。2013/12/05
小雀✡犬成分が補充されました✨
4
激戦、池田屋。ﾁｮｯﾄ『？』と思う所もありましたが、よく描かれてますね。総司の発病、山南ｻﾝの迷いもいよいよです。 前作同様、後書で作者が新選組関連地域への旅行(取材)を語っているのですが……あぁ！行きたい！！凄く行きたい！ってなりました(笑) そろそろ、人物紹介の絵を登場人物に合わせて変えてくれないかなぁ…。2014/02/03
nono
1
新撰組シリーズ第4弾。遂に池田屋！の筈が？あれれ？最近の大河ドラマの出演者の顔がちらほら出てきています。戦上手な土方さん、ようやくらしくなってきたようです。2015/09/25
たていす
1
登校時間に読了。2013/12/09
