内容説明
多縫キイロ。19歳。住所不定。家族なし。学歴なし。気がついたら蛹夏目という、右目に包帯を巻いた謎の男とともに、町から町への旅生活。蛹は「薬師」で、心に病を持つ人たちに薬を処方するのが仕事。ある田舎町で二人は「文字を忘れた小説家」脇坂紘平と「涙を失った女優」大葉紅葉に出会う。柔らかな笑顔の裏に隠れた、傷だらけの心と心の行方は。傷心治癒的小説・薬師処方帖、夏の巻。
著者等紹介
朝丘戻。[アサオカモドル]
2月19日生まれ。都内在住。99年、ホームページ「TEARS+」を開設、小説を発表するように。コアなファンを増やしつづけ、02年『Cobalt』10月号にて、短編「手紙」で商業誌デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しろ
2
朝丘さんの本は切ないイメージだったけれど、今回はほんわかしていて可愛らしかった。ほのかな(?)腐臭も良いです♪2014/10/08
そら
2
文字を忘れた小説家と涙を失った女優。2つのお話が絡み合うかなと思ったら、そうでもなかった。キイロと蛹のやりとりおもしろい2012/05/26
扉のこちら側
2
再読。2010/02/07
扉のこちら側
2
初読。2010/02/05
iason
2
薬師の蛹と旅をする少年キイロの物語。文字を忘れた小説家と涙がでなくなった女優さんを治療する。キイロは心優しく、チョットオバカで蛹にからかわれていてとてもかわいかった。2010/06/09
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