コバルト文庫<br> 緑のアルダ―荒れ野の星

電子版価格
¥495
  • 電子版あり

コバルト文庫
緑のアルダ―荒れ野の星

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 201p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086002578
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

祖国に守龍を招くべく旅に出たアルダ・ココ、地狼ヨールと用心棒のウルファ。東の果て半島から大陸に渡り、たどり着いた街は、ウルファが辻斬り犯の嫌疑をかけられ、懸賞首となって逃げ出した街だった―。人殺しとして再び取り囲まれた危機一髪のところを、謎の青年貴族カートラムに救われて、アルダ・ココは真犯人を捕まえるために石占いに力をこめるが…。異大陸ファンタジー第2話。

著者等紹介

榎木洋子[エノキヨウコ]
10月3日生まれ。都立光が丘高校卒業。『特別の夏休み』で1990年下期コバルト読者大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

枯伍

5
今回はウルファの話。彼の逃げてきた理由にもかかわる冤罪事件を晴らすためにアルダとヨールが奮闘する。自称「酔狂な」貴族のカートラムと、のちのちも関わってくる白い髪の魔法使いが初登場。半島から大陸入りして自然のみずみずしさに感激するアルダが可愛い。2018/11/13

実月

4
ウルファの嫌疑が晴れてスッキリ。とはいえ、根本の問題はまだ解決していないので、続きが気になります。ウルファとアルダ、ヨールの間に絆みたいのも生まれてきて、これからの旅が一段と面白くなりそう。前シリーズを読んでいなくても楽しめるとはいえ、面白いからこそ前シリーズ、前々シリーズも集めたくなってしまうから困る。つまり、何が言いたいかというと、すごく、いい作品。2012/11/04

せいや

3
★★★☆☆ ウルファがメインの話。ウルファにアルダの用心棒としての自覚が出てきた。ウルファもアルダも好きだけど、ヨールが可愛くて、『龍と魔法使い』シリーズを集めようか迷う。2012/02/05

Natsumi

2
図書館

ジュリ

2
ウルファは冷たい感じだけど本当はいいやつ。疑惑が晴れてよかった。2013/09/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/514235
  • ご注意事項

最近チェックした商品