コバルト文庫<br> 真皓き残響 外道丸様〈上〉―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編3

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コバルト文庫
真皓き残響 外道丸様〈上〉―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編3

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086000505
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

死んだはずの己が換生によって新たな肉体を得、今を生きている。そのことが、景虎の心に陰を落としていた。それが付け入る隙となり、彼は『玄奘蜘蛛』に捕らわれてしまった。人の心を糧とする蜘蛛は、見えない糸で景虎の心を絡め取り喰らおうとする。しかし、人とは相容れぬ場所に巣食う蜘蛛を退治するには、誰かが命を捨て霊体とならねばならなかった!?そのことを知った直江と晴家は…。

著者等紹介

桑原水菜[クワバラミズナ]
9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

9
自分の存在が最早、無意味であることを知りながらも生きていくことへの煩悶とただ、死を待ち焦がれる諦観、真摯であるが故に合理化せざるを得ない能力の使い方に心が苦しくなります。夢が寸前で叶わなかった無念と同じような境遇でありながらも大成した者がいるという世の不条理も割り切れません。2012/03/29

なかがわみやこ

8
直江って、400年があったからああいう性格になったんだろうと思ってたけど、最初っから直江だったのね。下僕は不治の病か。2010/08/04

フキノトウ

7
どんどん景虎に惹かれていく直江に、これから400年惹かれ続けるのかと思うと、なんだか感慨深いです。2014/02/24

枯伍

6
前半・玄奘蜘蛛。荒む景虎と囚われつつある直江の関係性にも注目だけど、継母に殺されそうになる幼女を助ける晴家のエピソード好き~ 後半・外道丸様。今度は肉体の持ち主の記憶との戦い。人の体を奪わないと存在できない換生者の懊悩が現れてきます…が、速之助とのドタバタシージャックを素直に楽しむぜ!2012/11/15

弓月紺

4
前巻まで火花が散るように反目し合う至って健全な景虎とN氏だったのに(笑)今回早速泥沼の片鱗が。N氏、自分の首掻き切っちゃダメだろ…(ぇ)景虎自暴自棄がなんとなく高耶記憶なしな頃を思い出した。あとは、換生による煩悶とか。生き人に限りなく近い死人という立場の曖昧さにこの後も400年悩み続けるんだろうなと思うと切ない。えっと、晴家いいキャラだ。2009/11/03

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