十和子道

君島 十和子【著】

集英社（2016/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 110p／高さ 26cm
• 商品コード 9784083331633
• NDC分類 590
• Cコード C2077

出版社内容情報

50歳になった美容家君島十和子さん。衰えぬ美貌の秘訣は日々の暮らしにあった! 自宅で撮影、オール私服で登場、収録写真は400点以上というライフスタイル本の決定版です!!




君島 十和子［キミジマトワコ］

内容説明

“奇跡の５０歳”のライフスタイルを初公開！自宅で撮影、オール私服、収録写真４００点。

目次

第１章　十和子流５０歳からのキレイの磨き方（キレイな部屋は美人をつくる　君島家のキレイのルール；５０歳、必要なのは“効く色”　色でアンチエイジングしませんか；不機嫌や悩みごとは老化のスピードを加速させます；十和子流美髪ケア；年齢肌にセルフマッサージや美顔器は不要です；“老け”は細部に宿ります　自撮り（地撮り）のススメ）
第２章　美と幸せを育む君島家の食卓（発酵の力なくして十和子肌は存在しません；君島家の愛用調味料と食材；君島家のお取り寄せリスト；十和子流体型維持法教えます）
第３章　十和子流生活の時短術（これが十和子さんの１日です！；十和子流お料理時短術）
第４章　十和子流健康寿命の延ばし方（十和子流冷え退治；ルポ　３年以上通っています「血液クレンジング」）
第５章　妻として母として嫁としての君島十和子（すぐに離婚すると言われた結婚生活が２０年間続いた理由；子育てに正解はないけれど働く母として感じる胸の痛み；遣う、貯める、遺す、手放す…お金について思うこと；これなしでは生きている甲斐がないと思うもの１　読書の愉しみ；これなしでは生きている甲斐がないと思うもの２　仕事がくれる充実感）

著者等紹介

君島十和子［キミジマトワコ］
１９６６年５月３０日、東京都に生まれる。航空会社のキャンペーンガールとしてモデルデビュー後、ファッション誌の専属モデルとして活躍。女優に転身し、’９６年結婚を機に芸能界を引退。２人の娘の母となり専業主婦として過ごしているうちに、“コスメおたく”と自認するほどのコスメ好きが評判となり、女性誌の美容記事に欠かせない存在となる。現在は美容家として、自身のコスメブランド『ＦＴＣ』のクリエイティブディレクターを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しいたけ]

彼女の綺麗さはともかくとして、お手伝いさんを頼まず家事を当たり前に大切にこなすその生き方にしてやられた。夫婦のあり方もとても素敵。彼女の「残されるのは辛いから先に死にたい」との言葉に君島さんが「あなたを一人にするのは僕も切ないから。僕は連れ合いから残される寂しさの方をとるよ」と答える。ぐっとくる。「更年期とは変化する体と向き合いながら頑張ってきた自分にエールを送る時期」と仰る。体に「一生大事にするからね」と話しかけるのだそう。私もエールを送り大事にしよう。そして夫より先に逝こう。何にも出来ない人なので。

2016/11/12

[かなっぺ]

君島十和子さん、私の世代の人ではありませんが、私にとってとても為になりました。君島十和子さんが読書家さんだったとは初めて知りました。

2017/03/09

[ばう]

★★★何故この本を図書館で予約したのか？もう9カ月も前の事なのでさっぱり覚えておりません。50歳になってもお美しい十和子さんの美の秘密とかお洒落な生活とか書いてあるのかな？とちょっと冷めた目で読み始めましたが、強靭な精神力の持ち主で一本筋の通った生き方をされているのだなという事が分かり読んで良かったと思える一冊（但し図書館本なら、という前提です?）。彼女が心がけている事は綺麗な部屋が美人を作る、人と比べない、心身ともに健康でいる、周囲を否定しない、好奇心を持ち続けるなどなど。見習うべきところは見習おう。

2018/06/25

[ケロコ]

十和子はケロコと同じ歳である。167センチで47キロは痩せすぎではないかと思う。ご夫婦仲もよろしく、セレブ感が半端ない。着ているお洋服もヘアスタイルもお化粧もキラキラしていて、ケロコとは別の世界の人だ。美容のお仕事されているからまぁ当たり前なのかしら？こんな人もいるのよね。という感想。

2018/01/23

[Ｋｅｉ]

好き嫌いはあっても、ある意味、本当に立派！まさに、道、です。自分を律し、極めての、チャラチャラ。この域までいくと、精神論です。手の届かない部分から、誰にでもできる地に足のついた部分まで、コアな女性ファンがあるのも頷けます。色々な女性の生きかた、選択肢の広さ、自由にのびやかに、もっともっと、そうなるとよいですね。

2017/05/19