おやつの時間にようこそ―決定版１２７レシピ

有元 葉子【著】

集英社（2012/06発売）

• サイズ A4判／ページ数 207p／高さ 27cm
• 商品コード 9784083331251
• NDC分類 596.4
• Cコード C2077

出版社内容情報

簡単、おいしいスイーツが満載!
大好評『ようこそ、私のキッチンへ』に続く第2弾。初心者にもおすすめの基本から旅先で覚えた味まで、有元さんのセンスとワザが光るおやつ&軽食レシピが満載。いつもの食卓が変わります。

内容説明

長年、家で作り続けているおやつやパン、新しい発想で、お客さまをもてなすしゃれたデザート。家庭でできる簡単なレシピで、基本からていねいに。いつもの生活にプラスするだけで、気持ちが変わる一冊。

目次

１　みんなが喜ぶスイーツ１８品―家族にもお客さまにも人気の新しい味、懐かしい味
２　覚えたい！基本の焼き菓子とパン―みんなが最初に作りたいものばかり
３　どの季節でも！冷たいデザート―おやつに、食後に、おもてなしに。ゼリーとアイスクリーム
４　卵たっぷりのカスタード―卵とミルクと砂糖の幸せなマッチング
５　果物そのものを楽しむスイーツ―生で、煮て、果物のおいしさを味わう
６　粉から作る・パンを使って―粉やパンですぐ作れるおやつと軽食
７　ほっとなごめる和風の甘いもの―素朴な味と、新しい発想と
８　中国風点心とすっきりデザート―食後に、ちょっと小腹がすいたときに

著者等紹介

有元葉子［アリモトヨウコ］
３人の娘を育てるかたわら、創刊まもない「ＬＥＥ」（集英社）で、料理家としてのキャリアを歩み始める。現在は、日本、ロンドン、イタリアを行き来しながら、女性誌を中心とした雑誌、新聞、テレビ、教室、商品の企画開発、企業へのレシピ提供など幅広く活躍。「グルマン世界料理本大賞」食の紀行部門でグランプリ受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きりぱい]

ちょうど今の時期、ゼリーやアイスなど冷たいお菓子が多いのがうれしい。しかもお手軽なのが多くて、写真もつややかで目に楽しい。桃のクリームシャーベットとごまアイスは余り生クリームや市販のアイスでちゃちゃっとできてそれなりにおいしい。おっ！と思ったのは「色紙白玉の翡翠ソース」。翡翠は抹茶を甘く溶いただけだけれど、白玉が平たくて四角い。そうか～丸めなくてもいいんだ。丸める方が楽だとは思ったけれど、食感もよくておいしかった。揚げ白玉も気になる。カスタード入り揚げ春巻きはおいしかった。有元氏は板ゼラチン派のようだ。

2012/07/27

[氷高]

薄力粉・ベーキングパウダーで作る「あさつき入り花巻き」を作ってみた。パンを作らない私にはありがたい。出来上がりもそれなりに美味しくできた。次回はもう少し小さめがよいかな。身近なフルーツでグラタンも作りたい。創作意欲が湧く本。　Ｌ.

2022/07/30

[akoko]

有元さんの本を色々読んでてたどりついた本。分厚いおやつのレシピ本。大人向けなオシャレなものが多いけど、簡単そうなものも多々有り。いつか作りたい。そして書いてあったように、何度も何度も作って自分のレシピにしていきたい。

2017/03/30

[つえ]

有元さんの理念？が素晴らしいです。材料が簡単なもので良い。作ってみたくなる。他の著書も読みたい。

2013/10/10