著者等紹介
高山なおみ[タカヤマナオミ]
1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て、その後料理家に専念。現在は雑誌、書籍、テレビなどを主な活動の場とする。シンプルで、どこか懐かしく、素材の持ち味を引き出した料理を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スノーマン
27
これは…料理本を超越してる(笑)丁寧にこうして作ったら驚くべきじゃがいも料理を食せそうなので、とても勉強になった。時間が許すなら、あなたを皮ごとまるごと40分くらいじっくり茹でてあげたい。いつも時間短縮のために皮むいて切ってから茹でたり蒸したりしてる自分を、じゃがいもがジーっと恨んでいるような気分になってきたな…。2015/04/29
更紗蝦
25
レシピ本としては全く意味のないグラビアページ(じゃがいもの花や、じゃがいもが植えられている菜園の写真)で冒頭を8ページも使っているのは、絵本のようなハードカバータイプの本だから絵本っぽさを演出しようとしたということなのでしょうか? レシピの内容によって「スカスカのページ」と「文章がみっちりのページ」に極端な差があり、全体的な構成が甘いです。普通は、コラムを入れたり、調理の途中経過の写真を入れたりして、情報の密度を調整するものなのですが…。2021/09/14
アズル
23
図書館本。私の父も料理人で、毎日、アルマイトの大きな蒸し器でじゃがいもを一時間くらい蒸していました。子供の頃は、洗うのを手伝ったり、蒸かしたいもの皮むき(すごく熱い)をしたり、じゃがいもがとても身近な存在でした。週末、じっくりじゃがいもを蒸かして、じゃがバターにしたいです。2016/06/17
怜
21
ページ開いたときから、もう、じゃがいも!じゃがいも!食べたくてたまらなくなる、2016/02/13
鯖
20
父が「安かったから買ってきてやった」と芽の出まくったジャガイモを5袋ばかり親切心で買ってきてくださったので、本棚からひっぱりだすorz ソラニンの毒性をこんこんと説いておいた。捨てるのも勿体ないので、分厚く皮をむいて、鱈とジャガイモのグラタンを作りました。美味しかったです。2015/04/21