親父の涙万屋錦之介―淡路恵子特別インタビュー

親父の涙万屋錦之介―淡路恵子特別インタビュー

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784083330070
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

「すまなかった…」父が初めて詫びた。亡き錦之介におくる愛と憎しみの鎮魂歌。時代劇の大スターの知られざる素顔と苦悩に迫る。

目次

第1章 家族と過ごす時間を大切にした親父・中村錦之助(「坊主、キャッチボールやろうか?」。気さくなおじさんが現れた日;父、中村錦之助と、母、淡路恵子の出会い ほか)
第2章 病魔と闘い“芸道”を全うした役者・万屋錦之介(念願の歌手デビュー。サルと一緒のキャンペーン;親父と初めて共演した映画『赤穂城断絶』秘話 ほか)
第3章 苦難から逃げ“女”にはしった男・万屋錦之介(お金のことで両親が口喧嘩;共演した女優と浮気。許せなかったルール違反 ほか)
第4章 もっと長生きしてほしかった…思い出の中の親父(いいバー見つけたよ、今度一緒に飲もうよ…;中村錦之助の『オセロ』、生きていたら演らせたかったわ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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淡路恵子「私が側にいたら、あと10年は芝居をさせられていた」◇萬屋時代の黄金期は家族とともに幸せだった。会社の倒産がなければまた変わっていたのだろうと残念に思う。本書最後に期待をしてくれと紹介された四男はその後不幸な最期をたどる。◇錦之介の人生が幸せだったのか不幸せなのかはわからない。ただわたしたちは今でも映画やテレビで、萬屋錦之介の往年の輝きだけを見れる。それでいいのだ。2025/06/11

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