出版社内容情報
奇妙の扉はすぐそこに…?!
新しく赴任した中学校で、初めての授業に向かった新米教師・名城恵子。
だが、生徒は無表情なまま全員着席。教室後方の長机には、黒スーツを着たこれまた無表情な男女。
そしてその横には電光掲示板……。電光掲示板の数字は、恵子の発言や、それに対する生徒の言動によって変動するようだ。
いったいこれは……?
―『雰差値教育』など、大人気テレビ番組『世にも奇妙な物語』から4つの物語をお届け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霧香
4
〇 ダジャレと一緒に「いくつに見える?」も禁止してはどうだろう。2020/05/18
rika.okuya
0
雰差値って言ったって、雰囲気をどう感じるかは人によって変わるし、ダジャレ禁止でストレスたまったら......。2021/03/06
トロピカル
0
なんか表紙が印象的だ。雰差値教育はまあ、生徒と教師の関係なんてそんなもんですよね。っていう皮肉かな。笑えるような悲しくなるような。ダジャレが一番印象に残ったかな。ドラマ見た時も思った。好きなものは誰にも止められないんですよ。主人公の生き様に涙。鏡子はよう分からん。シネマはカオスっすね。今回はそれ程でもないかも。2020/09/20