出版社内容情報
秀吉の備中高松城攻め、長篠城への援軍を頼みに走った足軽・鳥居強右衛門、町がまるごと城の中に入るほどの広さを誇った小田原城、天下の徳川軍を二回も退けた上田城…城をめぐる最強エピソード4編!
内容説明
遠い昔から、日本の各地に築かれた城。そこには、多くの伝説が語りつがれています。水攻めという有名な戦法とは?「備中高松城と秀吉」。一人の足軽の命がけの働きが胸を打つ「長篠城と鳥居強右衛門」。町全部が城の中という、巨大なスケールの篭城戦「小田原城と北条家」。徳川家を二度も撃退した戦上手な親子「上田城と真田一族」…戦国時代、城を舞台に武将たちが戦った4つの熱い物語を収録!小学中級から。
著者等紹介
矢野隆[ヤノタカシ]
2008年に小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。以後、歴史時代小説を中心に、多数の著作を発表
森川泉[モリカワイズミ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むら松
2
歴史好きの次男が冬休みに山ほど歴史本を借りてきた!城を軸にして進む4つの話。真田家の上田城の話は当然に面白いが、小田原城に籠城した北条氏直目線の話は新鮮だったし、ふんどし一丁で張りつけにされた鳥居強右衛門のエピソードは、そういうことだったのか!と目からウロコ。武将の旗指物にデザインされた彼の姿をどこかで見て以来、あまりのインパクトに、何だか分からないまま記憶に残っていたのだ。関係ないが、強右衛門をすねえもんと読むのなら、ドラえもんのスネ夫も本名は「強夫」なのかもしれない。だいぶんイメージが変わる。2024/12/21




