内容説明
タイム・マシンを作るのに成功したトラベラーが着いたところは、八十万二千七百一年後の世界でした。そこには、モーロックとエロイの二種類の未来人が生活していました。そこで、トラベラーはタイム・マシンをとられてしまいます。トラベラーは、タイム・マシンをとりもどして、もとの世界にもどれるのでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
8
《私-図書館》タイム・マシンは、最後どうなったんだろう。未来に希望はないのかなあ?2017/12/29
コダマ@ようやっとる!
7
主人公タイムトラベラーがタイムマシンに乗って時間旅行をする話。 150年も前によくこんなことを考えられたものだと思いながら読んでいたら読み終わってしまった。 タイムトラベラーの解釈の速さは初めから偏見ありきじゃないとできない気がする。タイムマシンを作るうえで考えたことなのだろうけど。 タイムマシンをつくることができたら本当に素晴らしいと思うけど、周囲の目は「わたし」のような冷めた目線になるのかも。2014/03/02
とけた
4
タイムマシンを取り返すときドキドキした。未来人はやさしいそうだど思った。2013/08/20
つたじゅん
3
SF冒険小説好きの息子に。意外と怖い話だった。伝聞になってるのが良い。2014/03/18
りんご
2
未来人が恐ろしい…。今の私たちもそうなっちゃうのか?という微かな不安を抱いてしまう本でした。2016/09/21