出版社内容情報
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内容説明
ルネサンスと宗教改革は、ヨーロッパの人びとの物事に対する考えかたを大きく変化させます。また、大交易時代には、ヨーロッパの国ぐにがアジア地域の商業ネットワークに加わることとなり、世界の一体化が始まります。オランダは中継貿易によりスペインにかわり商業覇権国となり、この時代のヨーロッパでは、たがいに独立し明確に国境を持った主権国家が形成されます。
目次
第1章 ルネサンス
第2章 大交易時代
第3章 宗教改革
第4章 太陽のしずまぬ国スペイン
第5章 オランダの繁栄
著者等紹介
君塚直隆[キミズカナオタカ]
関東学院大学教授。1967年生まれ。立教大学文学部卒業。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。専門はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。イギリス王室にくわしく、『貴族とは何か』(新潮社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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クマシカ
8
ルネサンスと宗教改革は予備知識があるので読みやすかった。ポルトガルとスペインの世界における覇権とオランダの繁栄について深掘り。カトリックとプロテスタントの対立は根深く武力衝突を繰り返す。オランダは昔から開放的で進歩的だった。日本もポルトガルやオランダと貿易関係に入り西洋の文化や知識を取り込んだ。贖宥状は「免罪符」として記憶していたけど後者は俗称かな?力が支配する世界、強国は都合よく他者の土地を奪い文化破壊を行った。2024/10/24
ういろう
0
申し訳ないが、戦闘シーンの描写がイマイチで何が起こってるのか読み取れない。2025/02/08