感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
144
この巻は黄河文明から秦、漢辺りまで。秦の始皇帝は後世から見ると悪い人になっているが、実際はキングダムのような世界だったんかなと思った。2016/09/03
Kawai Hideki
80
実家の本棚より。インドと中国の古代史。中国は紀元前3000年頃の黄河文明から殷、周、春秋戦国、秦、漢までの約3000年分を約100ページで駆け足で解説。論語の影響で、古代中国史に興味が湧いていたのでちょうど良かった。孔子がお手本にした周公と魯の国の関係、孔子を始め春秋戦国時代に排出された様々な思想家・学派の諸子百家、秦の始皇帝の下での法家と儒家の対立と焚書坑儒、400年続いた漢の時代での儒教の国教化、亀甲文字発見の裏話など、改めて読むと「こんな事まで!」という内容が詰め込まれていて非常に面白かった。2015/12/31
*ふうか*
3
もうすぐで三国志だー!2019/10/24
はぴたくぽん
2
小学校図書室本。息子1人読み。2019/08/05
kaffy
2
子どもの為に借りてきてあげた。と見せかけて、こっそり夜中に読んでる母。天上天下唯我独尊!は、母が小学生時代に読んだ本で知った言葉。細かい知識のようで、この積み重ねが教養として生きてくるのだ。2012/03/10