出版社内容情報
コンピュータで世界を変えた天才実業家。自分の直感を信じ、本当にやりたいことだけをやり続けた人物。最高だと信じる仕事に情熱を燃やした56年の人生には熱いメッセージがいっぱい。学漫初登場。
目次
「特別」な子
コンピュータの世界へ
天才と天才
アップル誕生
“めちゃくちゃすごい”
「技術」と結びつくもの
復活
もっと夢中に
未来へのこすもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
45
昨日、お仕事で関わっている小学生が「先生と一緒に読みたい」と持ってきてくれました。ジョブズさんのすごさがたくさん伝わってきたし、ピクサーも!?なんて驚きもあったし、ジョブズさんの子どもの頃のエピソードはかなりその小学生と似通っているので読んでてふたりしてわくわくしたりして、楽しかった。けど、なにより衝撃なのは、既に伝記になっているということ。結構同世代な気分でいたんだけども。同時多発テロとかも出てきて、最近じゃん!と思ってしまった。2017/07/20
糜竺(びじく)
34
アップルコンピュータを創業し、たくさんの製品をつくり出して、大きな功績を残したスティーブ·ジョブズの伝記マンガです。読みやすく面白かったです。コンピュータは昔は難しい計算をする機械で一般の人にはとても扱える物ではなかったのですが、ジョブズがコンピュータの世界で革命を起こして、人々の生活を楽しく便利にする機械へと変えていったのが、ありありと読んでいて分かりました。ジョブズの大胆な発想がなければ、今日、スマホやら便利なパソコンなどが存在していなかったかもしれません。非常に勉強になりました。2018/06/13
蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
32
以前『スティーブ・ジョブズのことがマンガで3時間でわかる本』というのを読んだ。そして今回少年向けのこれ。共に漫画だからというつまらない理由だけで手に取ったのだが、2冊も読むと何だかジョブズの事がうっすら好きになってきた(笑)。少年向けだけあって、ジョブズが何故凄いのかという説明が明快である。コンピュータを誰もが使えるものに変えたというのは偉業だ。ジョブズに比べると日本の平賀源内なんてショボいもんだ(比べるこたぁないが)。冒頭の登場シーンはレイザーラモンRGのネタを思い出して笑ってしまった。2014/09/20
たまきら
31
あらあらとってもハンサムさんに描かれちゃって。ビル・ゲイツを読み終え、今度は両親が使うアイフォン、自分のタブレットの生みの親を知ることは楽しかったようです。特に幼少時代の感電ネタに大笑い。現在読んでいる「失敗図鑑」には殺虫剤を飲んだエピソードもあり、ご両親の苦労を思いました…。2021/01/27
コダマ@ようやっとる!
12
ちゃんと子供向け2018/12/16