内容説明
マリー・アントアネットは、ぜいたくな生活をして、国民にきらわれたフランス王妃として有名です。そのためフランス革命がおき、処刑されたのはあたりまえだと思っている人もいることでしょう。たしかに王妃として自覚がたりなかったところもありますが、この時代、マリー・アントアネット自身ではどうにもならない社会のしくみや、歴史の流れがあったのです。
目次
おてんばのお妃候補
14歳の花嫁
パリの人気者
フランス王妃の座
落ちていく人気
革命の足音
フランスをすてて
なみだの別れ
いけにえにされた王妃
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
5
☆★☆子供用に買いました。数奇な運命ですね。諸行無常・盛者必衰そのものです・・・。2013/02/20
こんじろん
3
ブックオフで娘に買ってやったのを先に読んじゃった。勉強になりました。侮れないぞ、学習漫画。ジャンヌ・ダルクも読んじゃお。娘には難しいかも。あるいは何度も読んで丸暗記してしまうのか。2012/05/05
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/11/29
bam
2
これは…!わたしの《今》を作った本のひとつ。なぜかというとこの本で人の死とギロチン(処刑全般)にとってもとってもとっても興味を持ったのですよ。小学生の時にこのシリーズを読みあさってたら友達に「歴史好きなの?」と聞かれて「みんなどうやって死んだか知りたいの!」と答えてドン引きされたことを昨日の事のように思い出すわ~。まさか息子の病院でこの本にまた出会えるとは!2017/03/30
きりだんご🐱新潮部
2
●娘の本2017/01/28