内容説明
野口英世は、福島県猪苗代町のまずしい農家に生まれました。英世は、おさないころのやけどや、まずしさにめげず、たいへんな努力をして明治という時代に世界的な医者になりました。
目次
かなしいやけど
小林先生
指がうごいた!
医学への道
清作から英世へ
アメリカへ
世界のノグチ
母さんただいま
すべての人のために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
22
【学校図書館】左手の火傷、支援者にお金を借りて一晩で遊びで使ったりと、驚くような事もあったけれど、気持ちで負けない、そして勉強・研究熱心だったからこそ、世界に誇れる研究が出来たと感じた。渡航先の言葉を渡航中の船でマスターするなんて凄い。2019/05/19
みーなんきー
19
野口英世さん、研究意欲はあったけど環境に恵まれず下積み時代も長かったのですね。一時期は北里研究所にも席を置いてたそうで、ノーベル賞が発表された今、タイムリーでした。2015/10/13
できるだけ
7
左手にハンデあったなんて知らなかった。 アメリカ行ってたなんて知らなかった。 黄熱病に倒れたなんて知らなかった。 野口英世は医者って事も知らなかった。 知れて良かった。頑張ります。2019/10/14
2時ママ
5
長女8歳 独り読み。2017/04/18
ふなし
3
★★★★★小学生時代に図書室で読んだ一冊。当時医療っぽいのに興味があって、よく読んでた。黄熱病、今でも覚えてる。