内容説明
日本が歩むべき富賢への道を国際、経営、内政、消費と生活の四つのレベルから解明し、日本の興亡を探る、話題作。
目次
ウィナー(勝者)とルーザー(敗者)の対決
世界総嫉妬時代が到来する
若者がつくる日本の孤立化
日本企業の国際化にはあと半世紀が要る
ファシズムがやってくる―追い風、逆風の行方
“東京一極集中は止められない”
リゾート開発亡国論
ニュー・サービス・ビジネス考
やはり大きいことはいいことか―地本主義は直らない
自己顕示型消費は終らない
金縁家族
若い女性の元気のベクトルは困りもの
リッチな環境で大人になるのは大変だ
欲ボケの時代気分が若者をダメにする
午後二時の日本人