内容説明
パリ、スイス、マルセイユを駆ける愛と哀しみの旅が、ヒロイン大島史希の生き方を決めた。自分で考え、自分で行動することがこれからの生活には必要だ。与えられる生活から自分の意志で何かをつかむ生活へと切り換えなくては―30才になった彼女の人生がいま、大きく変わろうとしている。俳優・宍戸錠夫人の初めての長編小説!
パリ、スイス、マルセイユを駆ける愛と哀しみの旅が、ヒロイン大島史希の生き方を決めた。自分で考え、自分で行動することがこれからの生活には必要だ。与えられる生活から自分の意志で何かをつかむ生活へと切り換えなくては―30才になった彼女の人生がいま、大きく変わろうとしている。俳優・宍戸錠夫人の初めての長編小説!