出版社内容情報
気が付けば親が後期高齢者。まだまだ元気とはいえ、そろそろ親孝行を考えてみるタイミング。本書はそんな子ども世代が親にできることを、介護、相続、防犯、住まいとリフォームの4つのテーマで紹介。Pointは4つで[1]先を見すえて住まいを改善すること、[2]最近激増している高齢者を狙う犯罪を予防すること、[3]介護について情報収集をすること、[4]早めの相続対策で親の財産を守ること。本書では一級建築士の田中聡先生、防犯アドバイザーの京師美佳先生、ファイナンシャルプランナーの黒田尚子先生にご教示を仰ぎ、豊富な具体例とともに対応策を紹介。それぞれの章に「親の家に行ったら床をチェック」「親の銀行通帳と印鑑を確認」などすぐできるアクション集を掲載。巻頭に「親を怒るべからず」など「75歳以上の親を守る子どもの心得10か条」も。オールカラーでイラストやマンガもあり読みやすい充実の一冊。
【目次】
内容説明
親の「大丈夫」を信じるべからず。親が元気なうちに考えておくべき重要課題を3人の専門家が指南!
目次
1章 住まいとリフォーム(マンガ;親の住まいは安全?一度見直しを ほか)
2章 防犯(マンガ;高齢者をねらった犯罪は高止まり ほか)
3章 介護(マンガ;「不健康で長生き」の時代をハッピーに生きるには ほか)
4章 相続(マンガ;相続の基本 ほか)
書き込み式 子から親へのインタビュー・シート