出版社内容情報
ユニコーンの子どもガストンの物語をとおして、生きていくうえで必要な人との接し方、考え方を学ぶ絵本。今回は、「みんなとちがう」ことを笑う友だちと、どう折り合うか、人はそれぞれちがう特徴をもっている、だからおもしろい。世界が同じ色や音でできていたら、きっと退屈。ちがうところを認めて、大切にしあおう、というメッセージがこめられている。多様性がテーマ。小学校入学までに身につけたい社会のルール。 ガストンシリーズ累計50万部、人気のソーシャルスキルシリーズ第3弾
【目次】
内容説明
おたがいのちがいを わかりあえると いいね。いまのままの じぶんでいることが すてき。みんな しあわせに なれると いいね。
著者等紹介
シーヌ,オーレリー・シアン・ショウ[シーヌ,オーレリーシアンショウ] [Chine,Aur´elie Chien Chow]
パリ第3大学で児童心理学に主眼をおいた情報とコミュニケーションに関する修士号を取得。10年間アニメ制作に携わったのち、児童書の作家としてガストンシリーズでデビュー。ソフロロジーによるセラピーのメソッドを学び、教育機関などでワークショップを行っている
垣内磯子[カキウチイソコ]
東京都出身。早稲田大学文学部仏文科卒業。詩人としてデビューし、絵本・童話作家、翻訳家として活躍。小野梓記念賞、サンリオ「詩とメルヘン賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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