ホワイトルーキーズ〈5〉

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074608423
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

北海道の空知総合病院で働く研修医四人は、進路をすでに決めたため、将来の目標に向かって残りの日々を忙しく過ごしていた。風見司は内科医を目指す中、地域医療の一環として訪問診療を行う。医師は病気だけではなくて「人」を診ているのだと指導医に説かれ、医療は患者になにをもたらせるのかを考え始める。清水涼子は膠原病内科医としての進路を決めたが、経験が浅く、自分一人で患者を専門的に担当できる力はなかった。延命処置が行われる患者たちに向き合ううちに、なんのために治療をするのか、その意義について悩み始めた。沢井詩織は精神科や緩和ケア科で学ぶ過程で、つらい病気の中で揺れ動く患者の感情に寄り添おうとしていた。朝倉雄介は沢井との結婚を考えていたが、仕事やコロナ禍の影響で段取りは思うように進んでいなかった。そんな折、診察した患者とその家族の結婚にまつわる話に巻き込まれていく。

内容説明

北海道の空知総合病院で働く研修医四人は、進路をすでに決めたため、将来の目標に向かって残りの日々を忙しく過ごしていた。風見司は内科医を目指す中、地域医療の一環として訪問診療を行う。そこで出会う患者たちは都市部と違って治療そのものよりも、どのように地域で暮らしていくのかを重視していた。医師は病気だけではなくて「人」を診ているのだと指導医に説かれ、医療は患者になにをもたらせるのかを考え始める。清水涼子は膠原病内科医としての進路を決めたが、経験が浅く、自分一人で患者を専門的に担当できる力はなかった。そのため、知識や技術習得に励む彼女であったが、延命処置が行われる患者たちに向き合ううちに、なんのために治療をするのか、その意義について悩み始めた。さらに横柄な態度の医師と意見が衝突してしまう。沢井詩織は精神科や緩和ケア科で学ぶ過程で、つらい病気の中で揺れ動く患者の感情に寄り添おうとしていた。しかし、患者の本当の悩みや苦痛にはさまざまな背景があり、それを取り除くには医学だけでは足りないと実感するようになる。病気になったことで家族関係の問題が露呈した患者に対し、沢井は願いを叶えてあげたいと思うが…。朝倉雄介は沢井との結婚を考えていたが、仕事やコロナ禍の影響で段取りは思うように進んでいなかった。そんな折、診察した患者とその家族の結婚にまつわる話に巻き込まれていく。そして四人は二年間の成長を経て、研修医生活を締めくくる。同期たちと過ごした空知の思い出を振り返りながら、それぞれの道へと踏み出した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっこ

2
ホワイトルーキーズ5作目。北海道の空知総合病院の研修医の4人の成長物語。研修医からの卒業。それぞれの専門が決まり、旅立って行くが、周囲との繋がりを忘れずに医療と向き合って欲しい。2024/11/24

kt

2
人のつながりが大事だと思った。頼んだり頼まれたりしやすい人をたくさん持つ。2024/11/01

かべ

0
シリーズ5巻。 研修医4人もそれぞれの進む道を決め、日々すくなる研修を過ごす。 研修最後にこれからと今を考える患者と出会い、できる最善を尽くそうと奮闘する。2024/12/09

fuku-fuku-fukui

0
命と背中合わせにいる医者は多分死について一番考えさせられている。その小説を読むのはおもしろい。いよいよ4人もそれぞれの道に進み、これからはどうなるのでしょうか??2024/10/11

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