一年じゅうかき氷の店埜庵の20年―絶品シロップレシピつき

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

一年じゅうかき氷の店埜庵の20年―絶品シロップレシピつき

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月29日 08時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784074600908
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2077

出版社内容情報

2003年3月、鎌倉でオープンしたかき氷屋「埜庵」は、2023年で開店20周年を迎える。秩父・長瀞「阿左美冷蔵」で偶然食べたかき氷に、“脳天からカチ割られるほどの衝撃”を受け、それから2年後、脱サラをして「かき氷」の道へ。それから、20年ーー。夏だけでなく、秋も冬も春も、一年中「かき氷屋」として、今では全国各地からファンを呼び寄せるほどの人気店となっています。この本は、一年中商う“かき氷屋”のパイオニア「かき氷屋 埜庵」としてお客さんと歩んだ、山あり谷ありの20年の苦労と喜びを、歴代から現在進行形の「かき氷」とともに写真と文章で綴ります。巻末には、家でつくれる絶品シロップのレシピも紹介します。1章:「埜庵」のかき氷、定番から新作まで2章:かき氷づくりで、大切にしてきたこと3章:かき氷屋として、大切にしてきたこと4章:この先の10年に向けて5章:「埜庵」の絶品シロップ15レシピ

内容説明

「氷を削って、シロップをかける。それだけでおいしさを表現したい」36歳で会社を辞め、かき氷の道へ。38歳で店をもって20年。神奈川・鵠沼海岸で、夏も冬も一年じゅうかき氷の店として苦労する日々のなか、どのようにして人気店であり続けたのか。

目次

1 埜庵のかき氷 春夏秋冬(一年を彩るかき氷;冬こそ、いちごのかき氷 ほか)
2 開店からここ10年のこと(かき氷との出会い;行列のできる店 ほか)
3 日本のかき氷の歴史(あてなるもの、氷;製氷業の興隆とかき氷ブーム ほか)
4 生産者とのつながり(夏でも生のいちごを;理想の栗ペーストを求めて ほか)
5 埜庵のこれから、この先(店長、千尋さん;「新しい」かき氷を考える ほか)

著者等紹介

石附浩太郎[イシズキコウタロウ]
1965年、東京生まれ。大学で商品学を学んだあと、音響機器メーカーを経て、2003年、一年じゅうかき氷を提供する店「埜庵」を鎌倉にオープン。2005年、神奈川・鵠沼海岸へ移転。独創的なシロップを使ったかき氷を求めて全国からリピーターが訪れ、かき氷ブームのパイオニアとしてかき氷業界を牽引している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

132
本日昼間暑かったので、思わず手に取りました。こんな日は、読書ではなくかき氷です(笑)🍧🍧🍧 鎌倉のかき氷屋「埜庵」には何時か行ってみたいと思います🍧 https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10082490.html2024/08/21

Go Extreme

2
1年を彩るかき氷:春・さくら 夏・フルーツ 飽き・クリ 冬・白酒 かき氷に塩をかける シロップ:糖度・濃度・粘度・温度の組み合わせ 天然水との出会い 先も見えないかき氷屋・きみを3年雇用する・3年務めるとのれん分け 日本独自のかき氷のかたちを踏襲 シンプルに水を削ってシロップをかける 催事ならではのむずかしさ あてなるもの、水 日光・三ツ星氷室の天然水 純氷 こんな寒い時期でも食べるほど好きな人がいる 一人でも多くのひとにかき氷を届ける 2024/07/23

kaz

2
いずれも美味しそう。図書館の内容紹介は『2003年3月、鎌倉でオープンしたかき氷屋「埜庵」。お客さんと歩んだ、山あり谷ありの20年の苦労と喜びを、歴代から現在進行形の「かき氷」とともに写真と文章で綴る。家でつくれる絶品シロップのレシピも収録』。 2024/07/14

ひいろ

1
今やすっかり常連となってしまった埜庵、20周年なんだとか、めでたい。著者の人となりやお店の雰囲気を知っているからこそ、より思い入れが強いです。個人的にもうれしい写真や文章が差しこまれていて、これは今しか残せない大切な一冊になっていると思います。巻末のレシピもありがたーい。図書館でぜひリクエストして欲しいとは仰っていましたが、やはり自分用に手元に置いておこうかしら。あわよくばサインを貰いに行こうかしら。2024/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21950370
  • ご注意事項

最近チェックした商品