出版社内容情報
インスタントのスープのもとを使わず、だしをとる手間もなく、食材の旨みを生かしてつくるしみじみおいしいスープの入門書です。使う調味料は塩やしょうゆなど最低限にとどめ、食材がもともともつ、あるいは調理の過程で生まれる「旨み」をスープのなかにとじ込めると、からだに、心にしみこむようなおいしくて健やかなスープになります。料理研究家・角田真秀(すみだまほ)さんのレシピは◎シンプル◎かんたん◎おいしいので、多くのファンを増やしています。――暮らしのなかの料理は、その人の生活に合ったものであれば充分。おかずを何品かつくって食卓を整えることはたいへんですが、一日にたったひとつ、一杯の汁ものがつくれたら、それで大丈夫。――(「はじめに」より)「がんばらず、こんなかんたんにおいしいスープができるなんて」とびっくりするはず。一日一杯、しみこむスープを!
内容説明
この本では、あらかじめ、だしをとる手間はありません。インスタントのスープのもとも使いません。使う調味料は塩やしょうゆなど最小限に食材が本来もっている、あるいは調理の過程で生まれる「旨み」を生かしてつくるとそれだけでおいしく、健やかなスープになります。
目次
第1章 毎日のスープ(肉で;肉加工品で;魚介で;野菜で)
第2章 ごちそうスープ(参鶏湯;ボルシチ;オニオングラタンスープ;サルシッチャ風肉団子のスープ;ラッサム;ガンボ;ゲーンチューンゴ;リボリータ)
第3章 かんたんポタージュ(じゃがいものポタージュ;蒸し大豆のポタージュ;さつまいものポタージュ;かぶのすり流し風;すりおろしりんごのポタージュ)
著者等紹介
角田真秀[スミダマホ]
料理研究家。美術系短大を卒業後、家業の飲食店の手伝いを経て、2015年に独立。夫・角田和彦とともに料理ユニット「すみや」を始める。ケータリングや料理教室、企業のレシピ監修や雑誌へのレシピ提供、書籍出版、NHK「あさイチ」「ひるまえほっと」などのテレビ出演ほか多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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